指定管理者制度導入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:54 UTC 版)
「高浜市立図書館」の記事における「指定管理者制度導入」の解説
運営の効率化を図るため、2008年(平成20年)9月の高浜市議会では図書館への指定管理者制度の導入が決定した。2007年(平成19年)度時点の愛知県では新城市(新城図書館)や江南市(江南市立図書館)、津島市(津島市立図書館)などで指定管理者制度が導入されていた。2009年(平成21年)4月に指定管理者制度が導入され、図書館流通センターが指定管理者となった。契約期間は2009年(平成21年)度からの5年間であり、指定管理料は年間6,500万円。 高浜市に先駆けて2008年(平成20年)度からはあま市(あま市美和図書館)が指定管理者制度を導入しており、高浜市と同時期には知多市(知多市立中央図書館)、蒲郡市(蒲郡市立図書館)、常滑市(常滑市立図書館)も指定管理者制度を導入している。制度導入前の2008年(平成20年)度の図書購入費は1,000万円だったが、2009年(平成21年)度には1,500万円に増額され、年間購入冊数は約6,500冊から約9,500冊に増やされた。2014年(平成26年)4月には再び図書館流通センターが指定管理者に選定された。
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