救助後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/24 00:00 UTC 版)
樋の口の樵が傷だらけの修行僧を発見後、衣服が僧の格好であったため田束山のお坊さんだろうとは判明するも、一人では水から引き揚げるのが精一杯であった。その後、樋の口にいったん引き返し、村人の助けを求める。多くの村人が修行僧のもとに戻るが骨折はひどく、切り傷もひどいためその場からとても動かすことができなかった。そこでその場に小屋を作った。屋根には茅葺、小屋の周囲も茅で囲いを作り、入口には莚をつるし炉を切って焚き火をし、藁を持って来てしとねを作って寝かせた。
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