国民の祝日
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国民の祝日(こくみんのしゅくじつ)は、日本の法律(日本法)「国民の祝日に関する法律」(昭和23年法律第178号。以下「祝日法」または「法」。1948年(昭和23年)7月20日施行)第2条で定められた祝日である。2021年(令和3年)時点で合計16日ある[1]。
注釈
- ^ 慣例上、イギリスやタイ、オランダなどの君主制国家はその在位中の君主(他国における国王または女王など)の誕生日が、その国の「国家の日(ナショナル・デー)」とされる。これに倣い、国際慣例上君主と見なされる天皇の誕生日は、国家の日とされる。
- ^ ただし、1924年(大正13年)- 2091年の間は春分日は3月20日か21日しか現れない見込みで、次に3月19日となるのは2092年・2096年の2回のみ(グレゴリオ暦の周期400年の中でこの2回)。また、直近で最後に3月22日だったのは1923年(大正12年)で、次に3月22日となるのは2303年の見込み。
- ^ 1980年(昭和55年)- 2102年の間は秋分日は9月22日か23日しか現れない見込み。直近で最後に9月24日だったのは1979年(昭和54年)で、次に9月24日となるのは2103年、その次は2202年となる見込み。
- ^ 正確には、即位や結婚の儀など慶事は同法の「国民の祝日」または法令の「休日」と規定されるが、大喪の礼など弔事は単に法令の「休日」と規定している。
- ^ 「行政機関の休日に関する法律」(第1条第1項第2号)、「地方自治法」(第4条の2第1項第2号)、「学校教育法施行規則」(第61条第1号)等、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」(第178条第2項)、「民法」(第142条)等
- ^ 5月1日が祝日扱いとなることで、前日と翌日が祝日となる平日の4月30日および5月2日は附則により国民の休日となる。
出典
- ^ a b 【ニュースの門】日本人は祝日がお好き?『読売新聞』朝刊2021年5月8日(解説面)
- ^ a b “「国民の祝日」について”. 内閣府大臣官房総務課 (2020年). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “2021年の祝日移動について” (PDF). 内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局 (2020年12月21日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “東京2020オリンピック・パラリンピック開催にあわせて 2021年の祝日が移動します” (PDF). 内閣官房 (2020年). 2021年8月11日閲覧。
- 1 国民の祝日とは
- 2 国民の祝日の概要
- 3 概説
- 4 廃止された日本の祝日
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