日本カストディ銀行
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株式会社日本カストディ銀行(にほんカストディぎんこう、英称:Custody Bank of Japan, Ltd.)は、有価証券の保管や管理事務を行う資産管理業務に特化する日本の銀行(信託銀行)である。
- ^ 会社概要 - 株式会社日本カストディ銀行
- ^ “経営統合に関する契約(共同株式移転)の締結について” (PDF). 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社・資産管理サービス信託銀行株式会社 (2018年3月28日). 2018年10月6日閲覧。
- ^ “みずほと三井住友トラスト、系列超え事業統合”. 日本経済新聞. (2017年1月18日) 2017年2月8日閲覧。
- ^ “資産管理銀行、統合へ みずほと三井住友トラスト”. 朝日新聞デジタル. (2017年1月18日) 2017年2月8日閲覧。
- ^ “「日本カストディ銀行」7月に業務開始 合併前倒し”. 日本経済新聞 (2020年1月31日). 2020年2月18日閲覧。
- ^ “岡山市への本社機能一部移転にかかる補助金活用の決定について”. 株式会社日本カストディ銀行 (2022年7月7日). 2022年7月7日閲覧。
- ^ (株)日本カストディ銀行が知事を表敬訪問します! - 岡山県ホームページ(企業誘致・投資促進課) 岡山県 2022/7/7
- 1 日本カストディ銀行とは
- 2 日本カストディ銀行の概要
- 3 脚注
日本カストディ銀行
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「みずほフィナンシャルグループ」の記事における「日本カストディ銀行」の解説
日本カストディ銀行の前身である資産管理サービス信託銀行は、みずほと親密な第一生命保険、朝日生命保険、明治安田生命保険、富国生命保険が共同で設立したマスタートラスト専門の信託銀行であった。マスタートラストとは、投資信託や年金基金などを受託した機関投資家が、管理機能の簡素化のため、信託財産として保有する株式を他の金融機関と共同で一本化し預託する仕組み。 2007年3月末で預り資産残高が200兆円を超え、業界トップの実績となった。みずほグループが株式の過半数(54%)を保有していた。 その後、日本トラスティ・サービス信託銀行と経営統合し、JTCホールディングス傘下となった後、JTCホールディングスとともに日本トラスティ・サービス信託銀行に吸収合併され、現在は日本カストディ銀行となっている。
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