智蘊とは? わかりやすく解説

ちうん【智蘊】

読み方:ちうん

[?〜1448]室町中期連歌師本名蜷川新右衛門親当(にながわしんえもんちかまさ)足利義教仕え和歌正徹(しょうてつ)に学んだ。著「親当句集」。


智蘊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 22:23 UTC 版)

智蘊(ちうん、生年不詳 - 文安5年5月12日1448年6月13日〉)は、室町時代中期の幕府吏僚、連歌師。俗名は蜷川 親当にながわ ちかまさ、通称新右衛門。法名は五峰とされ、智蘊は雅名。室町幕府政所代を世襲する蜷川氏の出身で、蜷川親俊の次子。兄に貞繁、姉妹に伊勢貞国室、子に親元岩松明純室がいる。一休宗純との親交により広く知られる。




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