東京外国語学校とは? わかりやすく解説

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東京外国語学校 (旧制)

(東京外国語学校 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 06:19 UTC 版)

旧制東京外国語学校(きゅうせいとうきょうがいこくごがっこう)は、1899年明治32年)4月東京市に設立された旧制専門学校である。略称は「東京外語」。




「東京外国語学校 (旧制)」の続きの解説一覧

東京外国語学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 19:47 UTC 版)

外国語学校 (明治初期)」の記事における「東京外国語学校」の解説

詳細は「東京外国語学校 (旧制)」を参照 1873年明治6年8月設立安政3年1856年設置幕府蕃書調所源流とする大学南校改編した開成学校のうち、「語学課程」を分離、これに加え外国語学所」(文部省管轄)・「独逸学教場」(外務省管轄)などを統合し設立された。当初英・仏・独・清・(露)の5語学科を設置していたが、1874年12月にはこのうち英語科が「東京英語学校」(後述)として独立、その一方で外務省韓語学所」を統合し朝鮮語学科を新設した(1880年)。 しかし1885年には独・仏語学科が東京大学予備門に移管されたため3語学科(清・・韓)になり、同年東京商業学校事実上併合され旧外語学校同校の「第三部」(のち語学部)となった。翌1886年語学部は廃止され1899年復活まで東京外国語学校の命脈一時途絶えることとなった

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東京外国語学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 09:42 UTC 版)

吉田謙次郎」の記事における「東京外国語学校」の解説

明治4年1871年9月28日外務省洋語学所に転じ飯盛挺造等と独逸語教授東条一郎に学んだ1873年明治6年洋語学所は文部省外国語学所に改組し、6月12日独逸語学級となった1874年明治7年外国語学所が廃止、東京外国語学校が設立されると、独逸語下等第一級配属され和田垣謙三木場貞長河本重次郎猪子止戈之助と共にヴィトコウスキーに語学ハンゼン歴史数学学んだ1876年明治9年1月12日教員9月5日教諭となったが、1877年明治10年3月独逸生徒東京大学医学部移されたため、3月10日解任され11月2日大蔵省紙幣彫刻部訳官となり、ドイツでの明治通宝製作に関与した1879年明治11年11月22日退職し11月26日東京外国語学校雇教員復帰した

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