東海道五拾三次とは? わかりやすく解説

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東海道五十三次

(東海道五拾三次 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 14:48 UTC 版)

東海道五十三次とうかいどうごじゅうさんつぎは、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵和歌俳句の題材にもしばしば取り上げられた。


注釈

  1. ^ 「東海道は品川宿より守口宿」(幕府道中奉行所御勘定 谷金十郎、宝暦8年(1758年))
  2. ^ 「東海道と申すは、熱田より上方は、伊勢路、近江路を通り伏見、淀、牧方、守口迄外はこれ無き」(土佐藩から問いに対する幕府大目付勘定奉行からの回答、寛政元年1789年)
  3. ^ 東海道から京街道に入る場合は三条大橋は通らず髭茶屋追分(大津市追分町)で南西に折れるルート(大津街道)をとるため、大津宿の次は伏見宿となる。
  4. ^ 大阪府大阪市中央区都島区の境の寝屋川で、大阪城の出入口である。

出典

  1. ^ a b c d e f 浅井建爾 2001, pp. 98–99.


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