松脂とは? わかりやすく解説

しょう‐し【松脂】

読み方:しょうし

まつやに」に同じ。


まつ‐やに【松脂】

読み方:まつやに

などの幹の傷口から分泌される樹脂特有の匂いがあり、無色ないし淡黄色液体であるが、揮発成分を失うと固化するテレビン油含み水蒸気蒸留によって除去するロジン得られる膏(しょうこう)。


松脂

読み方:マツヤニ(matsuyani)

(特にクロマツ)の幹から分泌し樹脂


アカマツ


クロマツ

クロマツ
科名 マツ科
別名: マツ・オマツ
生薬名: ショウシ(松脂)
漢字表記 黒松
原産 日本
用途 海岸地帯多く自生する常緑高木樹幹に傷をつけて樹脂をとり、軟膏材料とします松葉高血圧中風などの予防薬用酒として用います
学名: Pinus thunbergii Parl.
   

松脂

読み方:マツヤニ(matsuyani)

分野 狂言

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


松脂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 22:41 UTC 版)

松脂(まつやに、しょうし、: Pine resin)は、マツ科マツ属の木から分泌される天然樹脂のこと。主成分はテレビン油ロジン




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