柴田宵曲
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柴田 宵曲(しばた しょうきょく、1897年(明治30年)9月2日 - 1966年(昭和41年)8月23日)は、日本の俳人・歌人・随筆家・書誌学者。本名は泰助。博識で、談話筆記・編集・校正に長じ、知友の著書の刊行に貢献した。
- ^ 岩波文庫版『団扇の画』p.238
- ^ 須永文庫資料。佐野市在住の漢学者、実業家。「須永文庫とゆかりの地、大川圭吾」も参照。
- ^ 『座談集 鳶魚江戸学』(朝倉治彦編、中央公論社、1998年)に詳しく紹介されている
- ^ 青蛙房は、2019年(令和元年)に出版活動を終え閉業した。
- ^ 回想評伝に「重厚なる都会人柴田宵曲氏」、「読書人柴田宵曲」、「宵曲居士」(各『森銑三著作集 第12巻 雑纂』に所収、中央公論社)。
- ^ 蘇峰自身、政教社とはライバル関係にある民友社を設立、長期にわたり主宰、また(政治評論家・論客として)政治との密接な関わりなど、自己宣伝色の強い生き方を送っている。
- ^ 版元の小澤書店(社長は長谷川郁夫)で、関係者や著名な作家らが寄稿した小冊子『Poetica第6号 ポエティカ 特集柴田宵曲』(1992年7月刊)を発行。
- ^ 森銑三・鈴木棠三・朝倉治彦と編集委員、他は、朝倉編「2 雑芸娯楽編」、鈴木編「3 風土民俗編」、森編「5 解題編」
- ^ 宵曲筆記は『三田村鳶魚全集』中央公論社(全28巻、1975-77年)にほぼ収録。
新編版に『鳶魚江戸文庫』中公文庫(全36巻別巻2)、平成8-11年(1996-99年)。
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