水中での利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:24 UTC 版)
各国の海軍では水中でも使用可能な発炎筒を使用することがある。リン化カルシウムが使われることが多く、水に触れると自然発火して照明となる。水に触れるとアセチレンに分解する性質を持つ炭化カルシウムを添加してあることも多い。 備考として、水につけると発火するたいまつは前近代から記述がみられ、上泉信綱伝の兵法書『訓閲集』巻四「戦法」の項目に記述がみられる(詳細は、たいまつ#水中用のたいまつを参照)。
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