法隆寺とは? わかりやすく解説

ほうりゅう‐じ〔ホフリユウ‐〕【法隆寺】


法隆寺

読み方:ホウリュウジ(houryuuji)

別名 総本山南都七大寺斑鳩寺

宗派 聖徳宗

所在 奈良県生駒郡斑鳩町

本尊 薬師如来釈迦三尊阿弥陀三尊


法隆寺

読み方:ホウリュウジ(houryuuji)

宗派 真言宗豊山派

所在 愛媛県越智郡大西町

本尊 延命地蔵菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

法隆寺

読み方:ホウリュウジ(houryuuji)

所在 奈良県生駒郡斑鳩町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

法隆寺

読み方:ホウリュウジ(houryuuji)

所在 奈良県(JR関西本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

法隆寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 23:54 UTC 版)

法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内にある聖徳宗総本山寺院山号はなし。本尊釈迦如来。創建当時は斑鳩寺(鵤寺 = いかるがでら)と称し、後に法隆寺となった。法隆学問寺としても知られる[1]




「法隆寺」の続きの解説一覧

法隆寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 18:02 UTC 版)

板戸」の記事における「法隆寺」の解説

現存する日本最古木造建築は、斑鳩寺ともいわれ聖徳太子建立607年頃の、奈良の法隆寺である。現存する法隆寺西伽藍金堂含む)は、一度火災焼失した後、7世紀末頃に再建されたものであることが定説となっているが、法隆寺金堂の中の扉が、一応現存する最古の扉といえる。しかし、昭和修理時に火災で初層内部焼損し、二枚張り合わせて一枚の扉に復元されている。当初の扉は、高さ3m幅約1m厚さ約10cmの、(ひのき)の節なしの一枚であった金堂よりおくれて奈良時代建立された、金堂裳階四面の扉は現存している。やはり一枚板で、高さ2.7m幅1m厚さ約8.5cmの大きさで、下部に唄ばい金銅飾り金具打ち上部連子窓設けている。この連子窓の九本の連子は、一枚板から彫りしたものであるという。大変な労力費やした扉である。 法隆寺建立から約150年後に創建された鑑真ゆかりの寺唐招提寺759年創建)の金堂は、鑑真没後8世紀末頃の建築推定される唐招提寺金堂の扉は、幅の狭い板を五縦に並べて裏桟に釘どめした板桟戸構造になっている。扉の表面出た釘頭を隠す為に饅頭型の木製漆塗り飾り付け、扉全体変形防止するため金銅八双金具装飾補強兼ねた建築金具一種)を、取り付けている。 奈良時代住宅一部現存するものは、やはり法隆寺の東院伝法堂である。伝法堂は、元来聖武天皇橘夫人邸宅一部であったものが聖徳太子斑鳩宮の跡である法隆寺東院に寄進されたものである仏堂にするため一部改造されているが、当時寺院建築みられるような、板敷除けば唐の強い影響受けた建築構造となっている。 伝法堂の前建物妻入り屋根妻側正面とする)で、平面構造は、桁行奥行三間梁行(幅)四間の壁と扉で閉ざされ主室部分と、桁行二間梁行四間開放的部分とそれにつづく広い簀子(すのこ)敷から構成されている。空間間仕切るものとしては壁と扉しかなく、内部間仕切りのない、広間様式の建築構造となっている。伝法堂は、当時建築としては珍しく礎石用いているが、奈良時代平城京では、ほとんどの建物古墳時代同様な掘立柱であった。 これらの建物梁行二間母屋(もや:主構造屋根の屋)だけで作られており、廂(ひさし)がまだ発達していない簡素な様式であった

※この「法隆寺」の解説は、「板戸」の解説の一部です。
「法隆寺」を含む「板戸」の記事については、「板戸」の概要を参照ください。

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