波動存在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 19:35 UTC 版)
高次元の波動。宇宙が始まる以前の無の空間を占めている波。ビッグバンにより波動が拡散すると宇宙が生まれる。デウスとゾハルの連結起動実験において四次元宇宙に波が零れ落ち、三次元物質であるゾハルに取り込まれた。降臨した波動は連結起動実験を見ていた少年アベルの観測によって定義付けられた。アベルの母への回帰願望によりゾハル内の生体素子のプログラム「エレハイム」にアベルへの母性を持った波動存在の意思が宿り、波動はゾハルという三次元物質の肉体の檻に閉じ込められ、高次元への帰還を果たそうという波動存在の望みは接触したアベルに託された。このため接触者とエレハイムとミァンは、ゾハルを経由せずに事象変移が可能。
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波動存在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 15:13 UTC 版)
「ゼノギアスの登場人物」の記事における「波動存在」の解説
本作における万物の造物主であり、カレルレンが真に《神》と呼ぶ存在。デウスシステムに内蔵されたゾハルによって取り込まれ、動力源として内包されてしまっていたが、自分を解放する者としての望みをフェイ(アベル)に託し、開放される日を待ち続けていた。
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