浅野長政とは? わかりやすく解説

あさの‐ながまさ【浅野長政】

読み方:あさのながまさ

[1547〜1611]安土桃山時代武将。はじめ織田信長仕え、のち豊臣秀吉重用され甲斐(かい)22万石領し五奉行一人となる。関ヶ原の戦いには徳川方属した


浅野長政

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 16:14 UTC 版)

浅野 長政(あさの ながまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将大名豊臣政権五奉行の一人。浅野家14代当主。常陸国真壁藩初代藩主。


注釈

  1. ^ 長政に改名するのは秀吉死後。
  2. ^ 現在の愛知県北名古屋市
  3. ^ 通説ではややとねね(高台院)は実姉妹で共に浅野家の養女になっていたと考えられてきたが、ねねの実家・木下家の系図にややに関する記述が全く無いことから、ややは長勝の実娘だったのではないかという説もある。
  4. ^ のちに長浜城主。
  5. ^ 初めは瀬田城に入ったが、のちに坂本城さらに大津城へと移った。
  6. ^ 次男と記す資料もある[7]
  7. ^ 下野国塩原温泉ともいわれる。
  8. ^ のちに笠間藩主。

出典

  1. ^ 杉原信一『多羅尾の歴史物語』多羅尾郷土史研究会、1985年
  2. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰 編『コンサイス日本人名辞典 第5版』(三省堂、2009年)、p. 26。
  3. ^ 鈴木紀三雄「問題提起 「忍城水攻め」歴史像の形成」『地方史研究』第64巻第5号、東京 : 地方史研究協議会、2014年10月、18-21頁、CRID 1520290882516417920ISSN 05777542国立国会図書館書誌ID:025848492“大会特集(2)北武蔵の地域形成 : 水と地形が織りなす歴史像” 
  4. ^ 村川浩平『日本近世武家政権論』近代文芸社、2000年、34頁。ISBN 4-8231-0528-1 
  5. ^ a b c d e f g h i 梯 2011, p. [要ページ番号].
  6. ^ a b c d 白峰 2015a, p. [要ページ番号].
  7. ^ 『宇都宮興廃記』
  8. ^ 「佐竹文書」(『栃木県史』史料編中世三、十一号)
  9. ^ a b 白峰 2015b, p. [要ページ番号].
  10. ^ a b 府中市郷土の森博物館だより あるむぜお No.100” (PDF). 府中市郷土の森博物館. p. 8 (2012-03-06-20). 2024年5月17日閲覧。
  11. ^ 小林求「甲斐八珍果」『山梨百科事典山梨日日新聞社、1972年6月10日、153頁。 全国書誌番号:73005476
  12. ^ 『官報』第8031号「叙任及辞令」1910年(明治43年)4月4日。


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浅野長政(あさの ながまさ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:34 UTC 版)

「あずみ」の記事における「浅野長政(あさの ながまさ)」の解説

浅野宗家の前当主である真壁藩主。豊臣恩顧大名として加藤清正真田幸村らと連携し豊臣秀頼押し立てるための挙兵目指す。腕のたつ者を召し抱えるという名目浪人たちに真剣で立ち会わせ、その死闘見物する御前試合開催を好む。浅野家への仕官を望む少年浪人なりすましたあずみは、御前試合出場し試合途中長政近く転んだふりをして近づき彼の喉笛を一突きにして暗殺し、城からも脱出成功した

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