かいしょく‐どう【海食洞】
海蝕洞
海食洞(sea cave)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/29 13:56 UTC 版)
「岩石海岸」の記事における「海食洞(sea cave)」の解説
節理や断層、断層破砕帯などのやわらかい部分が波浪の選択的侵食を受けることによって海食崖の下部にできる微地形で、幅より奥行きが大きいくぼみのこと。長く突き出た岬が両側から波による侵食を受け、その侵食が進んで海食洞がトンネルのように両側に開口するとそれはアーチ(arch)や海食洞門(tunnel)、天然橋となる。
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「海食洞」の例文・使い方・用例・文例
- 海食洞という,波の浸食によってできた洞
海食洞と同じ種類の言葉
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