淡路仁茂とは? わかりやすく解説

淡路仁茂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 09:24 UTC 版)

淡路 仁茂(あわじ ひとしげ、1950年3月21日 - )は、将棋棋士棋士番号は113。兵庫県神戸市出身。藤内金吾八段門下。名人戦A級通算1期。


注釈

  1. ^ 順位戦のC級2組で降級点を3回喫したり、三段リーグで次点2回を獲得したりしてフリークラスに編入した棋士が、在籍期限の最終年度に竜王戦5組に残留した場合は竜王戦に限定して引退を2年間延長できる規定が存在する。しかし淡路は自身の意思でフリークラスに転出したため、この規定の対象外であった。
  2. ^ 2010年4月20日・第23期竜王戦5組残留決定戦における石田和雄との対局。
  3. ^ 当時、棋譜の記録用紙には1枚に80手分しか記入できず、160手を超える対局を記録する際は3枚の用紙を用いざるを得なかったことによる。
  4. ^ 棋士仲間のパソコンのセットアップもよく委ねられたという。
  5. ^ この時、5七と6六に淡路の角があった。無論、6六の角が1一に成るのは反則ではない。
  6. ^ 当称号は日本将棋連盟に公的に存在しないことは言うまでもなく、あくまで同番組における演出の一環として設けられた架空の称号である。

出典

  1. ^ 順位戦・フリークラスについて:日本将棋連盟』。 オリジナルの2013年7月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20130702092744/http://www.shogi.or.jp/kisen/junni/kitei.html 
  2. ^ 淡路仁茂九段が引退|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2017年8月26日閲覧。
  3. ^ 「将棋世界」2009年1月号「感想戦後の感想」
  4. ^ 玲瓏・羽生善治データベース
  5. ^ 「『両取りヘップバーン』はそんなに好きじゃなくて……」あの将棋オヤジギャグはこうして生まれた ――豊川孝弘七段インタビュー #1 - 文春オンライン(2019年4月26日)
  6. ^ 能智映『愉快痛快 棋士365日」(日本将棋連盟)P.128
  7. ^ 日本将棋連盟モバイル「淡路仁茂九段・共同インタビュー」2015年5月21日(潤記者)
  8. ^ 「将棋世界」2009年6月号「トップ棋士vs新鋭棋士 指し込み2番勝負!!」
  9. ^ 第43回将棋大賞受賞者のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2017年8月26日閲覧。


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