淫蕩とは? わかりやすく解説

いん‐とう〔‐タウ〕【淫×蕩】

読み方:いんとう

[名・形動酒色ふけってだらしがないこと。また、そのさま。「—な生活」


淫蕩

読み方:イントウ(intou)

酒色おぼれて、生活が乱れること


淫蕩

作者飯干晃一

収載図書
出版社天山出版
刊行年月1990.8
シリーズ名TENZAN SELECTION

収載図書極道唱う
出版社角川書店
刊行年月1992.10
シリーズ名角川文庫


淫蕩

読み方:いんとう

  1. 酒色にふけること。
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淫蕩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:44 UTC 版)

本記事では淫蕩(いんとう)について説明する。また、に関して奔放な人、についても説明する。


  1. ^ 「淫(いん)」または「婬(いん)」という字について。 特に「男女の性行為に関して非難の意を込めていうことが多い」とある。 (出典:古語大辞典 第一巻(角川書店1982年) 「淫」や「婬」という漢字そのものが性交や性器に関連する言葉として使用されている。古い使用例として、平安時代(後期)の説話集「今昔物語」には「不浄の付きて染みたり(精液が付着すれば穢れてしまう)」や「男女娶がずと云えども、身の内に入ぬれば、此なむ子を生じける(男女が結婚せずに、身勝手にみだらな行いをすれば、望まぬ子供を妊娠してしまう)」などがある。
  2. ^ 1855年にヴィンセント号で渡来したアメリカ人の士官アレクサンダー・ハバーシャムも、仮に「半分しか文明化していない東洋人」だとしても、「中流および下流階級の人々」は貞操観念に乏しく、「乱痴気(らんちき)なことに」若い女性であっても平気で混浴に入ることは理解出来ないと述べた。[要出典]

出典

  1. ^ 大辞泉小学館1995年
  2. ^ 広辞苑 第六版(岩波書店2008年)「淫蕩」の項目。
  3. ^ オフィス宮崎編訳「ペリー艦隊日本遠征記」(万来舎、2009年)。
  4. ^ 中野明著「裸はいつから恥ずかしくなったか - 日本人の羞恥心」(新潮選書2010年
  5. ^ 山本真鳥編「性と文化」(法政大学出版局2004年)の苅谷春郎著「第2章・梅毒流行諸相」


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