こんしゅ‐ご【混種語】
混種語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 15:10 UTC 版)
混種語(こんしゅご)または混血語(こんけつご、英: hybrid、独: hybrides Wort)[1]とは、ある言語の形態素とそれとは別の言語の形態素を語源とした合成語のこと。特に日本語では語種の一種であり、和語・漢語・外来語という語種の異なる形態素からなる複合語のことを指す。他の言語では、例えば英語の場合、「自動車」を表す英語「Automobile」は、ギリシャ語のauto(αυτό、「自分で」)とラテン語のmobilis(「移動できる」)と2つの異なる言語を語源としている。
注釈
出典
混種語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 23:28 UTC 版)
詳細は「混種語」を参照 「雑木」を「ぞうき」と読むような重箱読みや、「夕刊」を「ゆうかん」と読むような湯桶読みは、和語と漢語を複合させた混種語(和漢混淆語)であり、漢語の範疇ではない。
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「混種語」の例文・使い方・用例・文例
- 混種語.
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