水蒸気
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水蒸気(すいじょうき、スチームともいう)は、水が気化した蒸気。空気中の水蒸気量、特に飽和水蒸気量に対する水蒸気量の割合のことを湿度という。
- ^ 渡辺勇三「1P1-C2 面白科学実験を数量的に議論する(インタラクティブ(1),インタラクティブセッション,次世代の科学力を育てる-社会とのグラウンディングを求めて-)」『日本科学教育学会年会論文集』第34巻、日本科学教育学会、2010年、455-456頁、doi:10.14935/jssep.34.0_455、ISSN 2186-3628。
- ^ 山下晃「手作り実験あれこれ――教育の現場からPart 3 (1)」『可視化情報学会誌』第18巻第70号、可視化情報学会、1998年、192-197_1、doi:10.3154/jvs.18.70_192、ISSN 09164731。
- ^ a b c 石田博幸, 木村久美子「C-08 ブラジルとアジア諸国の科学用語比較(日本理科教育学会 第53回東海支部大会)」『日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集』、日本理科教育学会東海支部大会事務局、2006年11月、55頁、NDLJP:10417043。
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- ^ 小野和広「過熱水蒸気」『日本食品科学工学会誌』第55巻第3号、日本食品科学工学会、2008年3月、121-121頁、doi:10.3136/nskkk.55.121、ISSN 1341-027X。
湯煙
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火山が多く天然に湧く温泉が随所で見られる日本では、温泉特に熱泉の水蒸気が空気中で急激に冷やされて湯気となり煙のように白く沸き立ち上っているように見える様から、古くから湯煙(ゆけむり)と呼ばれ親しまれた。 例として、南紀徳川史に収められた「十寸穂の薄(ますほのすすき)」の四巻「牟婁郡」には、紀州湯峯温泉の説明書きとして「湯口は非常に熱く、湯煙が立ち昇って近辺は霧のようになっており、雲が無いときはより顕著で、食べ物を煮たり白米を浸して暫く置くと御飯となるが、大根は煮るのが難しい」と書かれている。
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