源義経とは? わかりやすく解説

みなもと‐の‐よしつね【源義経】

読み方:みなもとのよしつね

[一][1159〜1189]平安末期鎌倉初期武将義朝の九男。母は常盤(ときわ)御前幼名牛若丸平治の乱後、鞍馬寺入り、さらに奥州藤原秀衡のもとに身を寄せた。兄頼朝の挙兵に応じて義仲討ち次いで平氏一ノ谷屋島壇ノ浦破って全滅させた。のち、頼朝不和になり、反逆企てたが、失敗して奥州逃れた。秀衡の死後その子泰衡に襲われ衣川の館(たて)で自殺悲劇英雄として伝説化される。九郎判官

[二]村上元三歴史小説[一]生涯を描く。昭和27年1952)から昭和30年(1955)にかけて全5巻刊行昭和41年(1966)にNHKドラマ化された際には著者自身脚本担当した


源義経

作者榊山潤

収載図書源平鎌倉もののふの
出版社講談社
刊行年月1992.3
シリーズ名歴史小説名作


源義経

作者海音寺潮五郎

収載図書武将列伝 源平
出版社文藝春秋
刊行年月2008.3
シリーズ名文春文庫


源義経

読み方:ミナモトノヨシツネ(minamotonoyoshitsune)

作者 長部日出雄

初出 昭和57年

ジャンル 小説


源義経

読み方:ミナモトノヨシツネ(minamotonoyoshitsune)

作者 村上元三

初出 昭和26~41年

ジャンル 小説


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/29 13:19 UTC 版)

源 義経(みなもと の よしつね)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての日本武将鎌倉幕府初代将軍源頼朝異母弟仮名は九郎、実名は義經(義経)である。




「源義経」の続きの解説一覧

源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 05:43 UTC 版)

京八流」の記事における「源義経」の解説

九郎判官・源義経は京に生まれ幼少期鞍馬寺において剣術学んだとされる。この義経学んだ流派京八流、またはその一派ではないかと言われる義経剣術は「敏捷性生かし、短い刀を用いて素早く敵の懐に入る剣術」だったとされ、義経源平合戦において実際に使用したとされる太刀短く53cm反り大きい刀であり、義経剣術伝承通りであった事を伺わせるものである

※この「源義経」の解説は、「京八流」の解説の一部です。
「源義経」を含む「京八流」の記事については、「京八流」の概要を参照ください。


源義経(声:大水忠相)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 10:02 UTC 版)

義経英雄伝修羅」の記事における「源義経(声:大水忠相)」の解説

牛若丸元服をした後の名前。義経軍主な隊長

※この「源義経(声:大水忠相)」の解説は、「義経英雄伝修羅」の解説の一部です。
「源義経(声:大水忠相)」を含む「義経英雄伝修羅」の記事については、「義経英雄伝修羅」の概要を参照ください。


源義経(京都)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:07 UTC 版)

桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」の記事における「源義経(京都)」の解説

目的地からある程度離れている場合、「八艘飛びにちなんで8か所の物件駅の中から1か所を選択して列車ごと空中移動できる。ただし、目的地に近い場所が入っているとは限らないため、断ることも可能。到着先の駅の物件買えないが、ターン終了しない。

※この「源義経(京都)」の解説は、「桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」の解説の一部です。
「源義経(京都)」を含む「桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」の記事については、「桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 10:02 UTC 版)

義経英雄伝」の記事における「源義経」の解説

本編の主人公使用武器は刀。

※この「源義経」の解説は、「義経英雄伝」の解説の一部です。
「源義経」を含む「義経英雄伝」の記事については、「義経英雄伝」の概要を参照ください。


源義経(みなもと よしつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 22:08 UTC 版)

妖狐伝義経千本桜」の記事における「源義経(みなもと よしつね)」の解説

九郎判官武勇優れ情理兼ね備えるが、それが仇となり命を落とす。友である白狐姓名を譲る。

※この「源義経(みなもと よしつね)」の解説は、「妖狐伝義経千本桜」の解説の一部です。
「源義経(みなもと よしつね)」を含む「妖狐伝義経千本桜」の記事については、「妖狐伝義経千本桜」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 16:39 UTC 版)

義経 (小説)」の記事における「源義経」の解説

本作主人公源氏棟梁源義朝の九男。幼名は「牛若」で、生後ほどなく平治の乱によって父を喪い、生母常盤再縁した藤原氏支流一条長成養育された。やがて疎まれ洛北鞍馬寺入れられ遮那王」の名で寺稚児となるものの、亡父遺臣であった鎌田正近とめぐり遭い源家御曹司であることを知らされる以後源氏再興平氏への復讐とを胸に成長し長じて後に京を出て各地放浪した末に白河の関越えて奥州へと流れ奥州藤原氏庇護受けた。兄の頼朝以仁王の令旨得て決起したことを知るや奥州飛び出して帷幕参じ鎌倉勢一翼を担うこととなる。

※この「源義経」の解説は、「義経 (小説)」の解説の一部です。
「源義経」を含む「義経 (小説)」の記事については、「義経 (小説)」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:32 UTC 版)

夢語りシリーズ」の記事における「源義経」の解説

源頼朝の弟。「銀の翼」に登場

※この「源義経」の解説は、「夢語りシリーズ」の解説の一部です。
「源義経」を含む「夢語りシリーズ」の記事については、「夢語りシリーズ」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:46 UTC 版)

白狐魔記」の記事における「源義経」の解説

戦上手で家来思い性格

※この「源義経」の解説は、「白狐魔記」の解説の一部です。
「源義経」を含む「白狐魔記」の記事については、「白狐魔記」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 14:00 UTC 版)

乃木若葉は勇者である」の記事における「源義経」の解説

若葉1体目の精霊第9話 - )。対象者様々な剣技身軽な動きが可能となる。なお精霊義経選んだ理由園子精霊烏天狗であったからとのこと。これは義経鞍馬山天狗剣術習ったらとする伝説から来るものだと思われる

※この「源義経」の解説は、「乃木若葉は勇者である」の解説の一部です。
「源義経」を含む「乃木若葉は勇者である」の記事については、「乃木若葉は勇者である」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 20:17 UTC 版)

無双OROCHI 魔王再臨」の記事における「源義経」の解説

平清盛探している。呂布互角戦いをしていたが、呉・森・長宗我部軍介入所為呂布飽きられその後襲ってきた風魔衆平軍から呉・森・長宗我部軍守られ合流する

※この「源義経」の解説は、「無双OROCHI 魔王再臨」の解説の一部です。
「源義経」を含む「無双OROCHI 魔王再臨」の記事については、「無双OROCHI 魔王再臨」の概要を参照ください。


源義経(漂太、遮那王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)

遮那王義経」の記事における「源義経(漂太、遮那王)」の解説

主人公。実は源義朝の九男ではなく正体捨て子で、軒下一座というその日暮らし芸者一員だった。本当の名前は漂太(ひょうた)。非常に身軽であり、子供ながら素晴らし軽業披露していた。背が低く、それを指摘される激怒する

※この「源義経(漂太、遮那王)」の解説は、「遮那王義経」の解説の一部です。
「源義経(漂太、遮那王)」を含む「遮那王義経」の記事については、「遮那王義経」の概要を参照ください。


源義経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 06:47 UTC 版)

無双OROCHI 3」の記事における「源義経」の解説

本来は平清盛とは不倶戴天の敵だが異界モンスター襲われてから妲己救われ以降恩返し為に弁慶と共に妖魔軍に付き従う

※この「源義経」の解説は、「無双OROCHI 3」の解説の一部です。
「源義経」を含む「無双OROCHI 3」の記事については、「無双OROCHI 3」の概要を参照ください。


源 義経(みなもとの よしつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 16:44 UTC 版)

女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事における「源 義経(みなもとの よしつね)」の解説

美形男性当初昆虫学者として現れ女装していた。台詞前にフフ……」と微笑浮かべるのが口癖(?)。偽名として源静香名乗っていたが、変装に関しては麟一郎曰く下手の横好き」。正体は源義経であるが、正体バレそうになる武蔵坊から暴力振るわれ演技をされる(ボコボコされるのかなりの痛手こうむるが)。

※この「源 義経(みなもとの よしつね)」の解説は、「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の解説の一部です。
「源 義経(みなもとの よしつね)」を含む「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事については、「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の概要を参照ください。


源 義経(みなもとの よしつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 16:31 UTC 版)

源氏 (漫画)」の記事における「源 義経(みなもとの よしつね)」の解説

別名、沙那王(しゃなおう)。23歳。「源氏」の腹違いの弟。左目は義眼である。武術秀でる源氏軍義経隊長義経隊は源氏軍一の精鋭遊撃隊であり奇襲戦法を得意とする義経血気盛ん性格頭を使うのは苦手だが気は優しい。恋愛対象として「源氏」を愛していた。「源氏」の身代わりとして克己扱い肉体関係結んだが、次第克己本人惹かれてゆく。平氏軍華井源氏軍本拠地襲撃同時期に発生した地震により、一時期日本流されてしまうが、の船で「日本国」へ戻った

※この「源 義経(みなもとの よしつね)」の解説は、「源氏 (漫画)」の解説の一部です。
「源 義経(みなもとの よしつね)」を含む「源氏 (漫画)」の記事については、「源氏 (漫画)」の概要を参照ください。


源 義経(みなもとのよしつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 23:04 UTC 版)

闇狩人」の記事における「源 義経(みなもとのよしつね)」の解説

第1話白き花に入りし者』に登場本作では「白き我が花に入りし者、黒に染まらん」の言葉を残し、それが財宝伝説となったとされている。同話の最後で「魂転の外法」という転生秘術によって魂を自らが持つ刀に封じ、自らの寄る辺となる肉体探し続け、これを乗っ取ることを画策していたことが判明する

※この「源 義経(みなもとのよしつね)」の解説は、「闇狩人」の解説の一部です。
「源 義経(みなもとのよしつね)」を含む「闇狩人」の記事については、「闇狩人」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「源義経」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



源義経と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「源義経」の関連用語

1
遮那王 デジタル大辞泉
100% |||||


3
78% |||||

4
72% |||||

5
判官贔屓 デジタル大辞泉
72% |||||

6
牛若丸 デジタル大辞泉
72% |||||





検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



源義経のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの源義経 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの京八流 (改訂履歴)、義経英雄伝修羅 (改訂履歴)、桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻 (改訂履歴)、義経英雄伝 (改訂履歴)、妖狐伝義経千本桜 (改訂履歴)、義経 (小説) (改訂履歴)、夢語りシリーズ (改訂履歴)、白狐魔記 (改訂履歴)、乃木若葉は勇者である (改訂履歴)、無双OROCHI 魔王再臨 (改訂履歴)、遮那王義経 (改訂履歴)、無双OROCHI 3 (改訂履歴)、女騎士さん、ジャスコ行こうよ (改訂履歴)、源氏 (漫画) (改訂履歴)、闇狩人 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS