源通資
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源 通資(みなもと の みちすけ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿。村上源氏久我流、内大臣・源雅通の二男。官位は正二位・権大納言、淳和奨学両院別当[1]。
- ^ 『尊卑分脈』には承任大臣宣旨と注記がある。
- ^ 暲子内親王御給。
- ^ 源俊長が右京権大夫を辞しての挙任。
- ^ 朝覲行幸の賞。
- ^ 建礼門院当年御給。
- ^ 兄通親が前年に稲荷祇園行幸の行事で賞されたことの譲り。
- ^ 前年の朝覲行幸の賞。院司。
- ^ 内大臣右大将であった兄通親が突然薨去したため。
- ^ 『明月記』元久2年6月17日の条。しかし通資は任内大臣を願い出た途端に病になってしまった。この話を藤原定家は縁戚になっていた藤原実宗の子・公定から伝え聞いたという。
- ^ 前掲書。
- ^ 前掲書。
- ^ 『明月記』元久2年6月19日の条。
- ^ 『明月記』元久2年7月8日の条。
- ^ 『明月記』元久2年7月10日の条。
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