激闘乱舞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/29 09:53 UTC 版)
「パチスロ北斗の拳 世紀末救世主伝説」の記事における「激闘乱舞」の解説
本機種のメインとなるモードであり今までのバトルボーナスに位置する。1セット最低38ゲームで1ゲームあたりの純増枚数は2.2枚(メーカー発表値)。継続率による抽選とストックによる連荘があり、継続率は初代同様66%、79%、85%、89%の4つに最低継続率となる50%が追加された(ART開始時のオーラの色によりある程度の推測が可能)。ART中にトキが登場するとストックが確定して次ゲームへの継続確定する(その際は継続バトルが「ラオウ対トキ」になる)。ゲーム数の上乗せも搭載しており、基本は特定小役を引くことによる上乗せで、1回で最大300ゲームまでが期待できる(最低は10ゲーム)。また直撃ではなくストックすることもあり(シャッターが閉まり、ランプが光る)、その場合はラスト1ゲームで「七星チャンス」が発生し、ここで総放出となる(操作を行わなければランプ1個分のみで、残りは次回持ち越し)。また特定小役は上乗せ以外にも「上乗せバトル」の抽選もしており、当選した場合は数ゲームの前兆を経て発生する。シン、サウザー、ジャキのいずれかとバトルになり、ここでケンシロウが攻撃をヒットさせるか、相手の攻撃を避けたらゲーム数の上乗せが確定、ボタンの連打の演出が発生する。なおバトル中は特定小役を引いても上乗せの抽選は一切しないが、その時点でバトルの勝利が確定する。ちなみにART中にレイが登場した際はバトルが当選しやすい「上乗せ高確率」状態の可能性が高くなる。 最後の8ゲームは初代同様にケンシロウとラオウが戦い、ケンシロウが敗北しなければARTは継続。最中は特定小役によるゲーム数の上乗せは一切抽選しないが、ストックの抽選を行っており、非継続でも当選した場合は継続となる。なおART中の液晶右上に表示されるゲーム数のうち、この継続バトル分はカウントされない。 ART継続の条件は次の通り。 バトル開始時にBGMが変わる(以降の激闘乱舞でもこの曲が使われる)。 2ゲーム目にトキ登場。 3ゲーム目にケンシロウ登場。 3ゲーム目のラオウ登場も背後の北斗七星の左下に死兆星も見える。 4ゲーム目のラオウ構え時にシャッターが閉まりケンシロウが現れる。 5ゲーム目のラオウの攻撃を6ゲーム目でケンシロウが受け止める・かわす。 ラオウ攻撃時の7ゲーム目でシャッターが閉まり、2Dアニメによる演出差し替えが発生する。 ラオウ攻撃時の最終ゲームでの台詞が「ケンシロウ、うぬの力は…」ではなく「貴様に拳を教えた身、このラオウに…」の時。 最終ゲームでケンシロウが立ち上がる、倒れた際はリン・ユリアの登場で復活。 なお最終ゲーム時に初代同様に背景の雲が流れていれば継続確定ではあるが、今作では流れていなくても立ち上がったり、立ち上がらずに復活で継続というパターンがある。 BGMの変化は、4号機版でも使われた『愛をとりもどせ!!』(7連目以降)・『TOUGH BOY』(10連目以降)に加え、パチンコ機「ぱちんこCR北斗の拳 百烈」で使われた『ピエロ』が15連目以降で流れる。なおトキ登場時は『STILL ALIVE』が流れる。 20連以上で継続抽選に漏れるとお馴染みの「ラオウ昇天」演出が発生するが、状況によっては終了とならずに継続することがある。この場合、以降のARTにて液晶に「『裏』激闘乱舞」と表示されるが中身は通常と同じ。さらに本機種ではラオウ対トキのバトルにて「トキ昇天」演出になることもある(この場合は継続確定)。この演出後の激闘乱舞中ではトキが登場することが一切無くなる(継続バトル6G目のトキの憑依は別)。
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