体たらく
読み方:ていたらく
別表記:為体
体たらく(ていたらく)とは、人の様子・ありさまを意味する表現であり、今日では主にネガティブな意味合いで「なんという体たらくだ」というような言い回しで用いられることの多い表現。「ひどい有様」の「有様」もしくは「ざま」に共通するニュアンスといえる。
ちなみに、「ク語法」の例としては、「体たらく」の他には「思わく」や「恐らく」「願わくば」といった表現が挙げられる。
別表記:為体
体たらく(ていたらく)とは、人の様子・ありさまを意味する表現であり、今日では主にネガティブな意味合いで「なんという体たらくだ」というような言い回しで用いられることの多い表現。「ひどい有様」の「有様」もしくは「ざま」に共通するニュアンスといえる。
「体たらく」の語源
「体たらく」の語源は「体たり」が名詞化したものとされる。「体(てい)」は姿・様子・ありさまの意味であり、「体のいい」のような言い回しで「てい」と読まれる。「たり」は断定を意味する助動詞であり、「ク語法」という表現法により名詞化している。ちなみに、「ク語法」の例としては、「体たらく」の他には「思わく」や「恐らく」「願わくば」といった表現が挙げられる。
体たらくの用例
てい‐たらく【体たらく/為=体】
「為体」の例文・使い方・用例・文例
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