熊本県・福岡県の筑後地方・宮崎県の大部分・鹿児島県・沖縄県 (1903- 1907)
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「第6師管」の記事における「熊本県・福岡県の筑後地方・宮崎県の大部分・鹿児島県・沖縄県 (1903- 1907)」の解説
1903年、明治36年勅令第13号(2月13日制定、14日公布)で、ふたたび旅管を置いた。このとき、第12師管との境界線が大きく変更になった。変更の眼目は、長崎県と宮崎県の2郡(東臼杵郡・西臼杵郡)を第12師管に移し、福岡県のうち筑後国にあたる地方を第6師管に移す交換であった。その目的は、対馬・長崎市・佐世保を第6師管から外し、第6師団の警備上の負担を軽くすることにあった。これが日露戦争のときの管区になった。 第6師管(1903年2月14日 - 1907年9月17日以降)第11旅管熊本連隊区 鹿児島連隊区 沖縄警備隊区(当面は鹿児島連隊区) 大島警備隊区(当面は鹿児島連隊区) 第24旅管宮崎連隊区 久留米連隊区
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