くまのはやたま‐たいしゃ【熊野速玉大社】
熊野速玉大社
熊野速玉大社
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熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は、和歌山県新宮市新宮にある神社。熊野本宮大社・熊野那智大社と共に、熊野三山を構成する。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。かつては式内社(大)であり、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
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- ^ 梨子地と沃懸地はいずれも漆工用語で、蒔絵の図柄以外の「地」の部分の加飾技法。梨子地は、漆塗りした器面に梨子地粉(なしじふん)を蒔き、その上から透明度の高い漆を塗り込み、乾燥した後に木炭などで表面を磨いて研ぎ出す技法である。梨子地粉とは、金地金をヤスリで摺り下ろし、ふるいにかけ、押圧して平らにしたもので、これを蒔いた状態が梨の実の皮に似ることからこの名がある。沃懸地は、漆面に金粉を蒔き、透明漆を塗り、研ぎ出すという基本的な工程は梨子地と同様だが、金粉を密に蒔き詰めて、全面金色に仕上げたものである。
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- ^ 「大谷、速球王の称号速玉賞を受賞!「すごく光栄」」『サンケイスポーツ』、2014年11月18日。2023年6月1日閲覧。
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