特色 (印刷)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 02:33 UTC 版)
特色(とくしょく)とは、印刷においてプロセスカラーでは再現できない色を表現するために、あらかじめ調合(調色)されたインクのこと。スポットカラーや特練色ともいう。語源は「特別な色」や「特殊な色」「特別に調合した色」と考えられる。調色することを「練る」と言う業者もあり、「特練色」は「特別に練った色」である。蛍光色や金・銀、メタリックレッドといったメタリックカラー、パステル調の色、白などのほか、蛍光色ほどではないが非常に鮮かな色などがある。また、特色インクは価格面で高くつく。
- 1 特色 (印刷)とは
- 2 特色 (印刷)の概要
- 3 特色印刷向けの機能をもつ主なソフトウェア
「特色 (印刷)」の例文・使い方・用例・文例
- 厳重な規律はこの学校の特色だ
- われわれの時代は情報技術,すなわちITが特色である
- その地域の特色
- 従業員のすばらしい特色は何ですか?
- 日本は多くのはっきりした特色がある。
- 日本には多くのはっきりとした特色がある。
- 湿気の多い気候はその半島の特色です。
- その地方の自然の特色を教えてくれませんか。
- いく層もの卸業者の存在が特色である日本の流通機構は、複雑でコストもかかる。
- ある地方の特色.
- どの大学もそれぞれ特有の特色を持っている.
- モーツァルトの音楽の特色はその純真さと透明なことにある.
- 特色のある色をした鳥.
- ローマの影響を示す特色.
- ノルマン建築 《ロマネスク風の建築様式; 簡素・壮大・剛健が特色》.
- (腹に)袋があるのが有袋動物の特色だ.
- この映画の最大の特色は音楽がきれいなことである.
- 俳人一茶の作品の特色は親の愛情にめぐまれなかった家庭環境に根ざしているといわれている.
- これは別に特色の無い本だ
- あの人の顔は特色の有る顔だ
- 特色_(印刷)のページへのリンク