生神女就寝祭
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生神女就寝祭[1](しょうしんじょ しゅうしんさい、ギリシア語: Κοίμηση της Θεοτόκου[2], ロシア語: Успение Богородицы[3], 英語: Dormition of the Theotokos[4])は、イイスス・ハリストスすなわちイエス・キリストの母マリア、日本ハリストス正教会でいうところの生神女[注釈 1]マリヤの永眠を記念する正教会の祭日。正教会の十二大祭の一つである。毎年8月15日[注釈 2]に祝う。「就寝」は、ギリシア語: Κοίμηση、ロシア語: успение(死去、昇天)[5]、英語: Dormitionに相当する用語。
注釈
出典
- ^ 祈り-祭と斎:日本正教会 The Orthodox Church in Japan
- ^ Η ΚΟΙΜΗΣΗ ΤΗΣ ΘΕΟΤΟΚΟΥ
- ^ Успение Пресвятой Владычицы нашей Богородицы и Приснодевы Марии + Православный Церковный календарь
- ^ The Orthodox Faith - Volume II - Worship - The Church Year - Dormition of the Theotokos - Orthodox Church in America
- ^ "успе́ние"『プログレッシブ ロシア語辞典』小学館、コトバンク。2022年12月5日閲覧。
- ^ 久松英二『ギリシア正教 東方の智』147-148頁、ISBN 978-4062585255
- ^ 『正教会暦 2010年』日本ハリストス正教会教団
- ^ Feast of the Dormition of our Most Holy Lady, The Theotokos and Ever-Virgin Mary — Greek Orthodox Archdiocese of America.
- 1 生神女就寝祭とは
- 2 生神女就寝祭の概要
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