番勝負とは? わかりやすく解説

番勝負

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/21 08:22 UTC 版)

番勝負(ばんしょうぶ)は、主として、囲碁の棋戦将棋の棋戦などにおいて、同じ2名の対局者が複数回の対局を行い、勝数が多い方を優勝者等とする仕組みを指す言葉である。「番」は対局の局数(回数)を意味する助数詞であり、本来は「七番勝負」のように漢数字を冠して表記するが、様々な番数の勝負の総称として「番勝負」と言う。囲碁では「番碁」(ばんご)という言葉を使うことも多い。




「番勝負」の続きの解説一覧

番勝負(ばんしょうぶ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「番勝負(ばんしょうぶ)」の解説

将棋でもタイトル戦などや棋戦決勝などで採用されている、数番指して先に何勝した方が勝ちという勝敗決定形式

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番勝負

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:40 UTC 版)

全日本プロレス」の記事における「番勝負」の解説

将来有望若手選手に、一流選手との対戦更なる実力発揮してもらうという育成狙いからトップクラス選手相手にした「番勝負」が実施されることがある1976年から1979年まで3年がかりで行われたジャンボ鶴田試練の十番勝負」に始まり2代目タイガーマスク三沢)が1986年から1988年にかけて行った猛虎七番勝負」等を開催。ほかにも小橋秋山らもこの番勝負を経験してスターダム駆け上がった。後に、三沢立ち上げたノアでも開催された。 武藤社長に就いてからも、本間朋晃諏訪間幸平挑戦している。宮本和志本間パートナータッグマッチ挑戦天龍2003年若手選手鍛え目的シングル七番勝負行った2019年大森北斗デビュー一周年記念し地元北海道で「大森北斗 北海道試練三番勝負」を実施若手の番勝負としては約15年ぶりの開催となった2020年愛媛プロレス所属ライジングHAYATOが「ライジングHAYATO試練3番勝負」を実施。他団体若手に対して実施は初。 2021年WRESTLE-1経て1月1日付け入団した本田竜輝が「高校からレスリング始めた僕が、老舗プロレス団体飛び込み参戦直訴し、正式入団果たしたのちに、トップ選手への階段登るための 試練の七番勝負」を開始ヘビー級選手の番勝負、および七番勝負諏訪間幸平当時以来、約17年ぶり。

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