皇族と八丁池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/31 11:12 UTC 版)
昭和天皇は1930年(昭和5年)6月にモリアオガエルの観察のために八丁池までの往復を歩き、この際に使用した登山道を御幸歩道(上り御幸歩道、下り御幸歩道)と呼ぶようになった。湖畔にはこの登山を記念して「天蹕留蹤碑 (てんひつりゅうしゅうのひ)」と刻まれた記念碑が置かれた。 なお、昭和天皇は1981年(昭和56年)6月にも八丁池を訪れている。また、昭和天皇の孫である皇太子徳仁親王も1982年(昭和57年)7月に天城山の縦走を行い、万二郎岳から万三郎岳、八丁池を抜けるコースを歩いた。
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