看板メーカーの変化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:00 UTC 版)
「サイトロン・レーベル」の記事における「看板メーカーの変化」の解説
しかし1993年、S.S.T.BANDが「ゲームミュージックライブ電撃'93」のステージを最後に解散。同年12月には、セガが東芝EMI(後のEMIミュージックジャパン)・ユーメックスレーベルに移籍する。さらに、1994年にカプコンがソニーレコード(後のソニー・ミュージックエンタテインメント)に移籍し、同年東亜プランが倒産。1996年にはタイトーが自社レーベル「ZUNTATA RECORD」を立ち上げ、サイトロン・レーベルを離脱するなど、レーベルの看板メーカーが相次いで去っていった。 代わって、当時対戦型格闘ゲームのヒットで隆盛を誇っていたSNKの作品が、リリースの大半を占めるようになる。キャラクター人気に着目したドラマCDや、声優によるラジオ番組「子安・氷上のゲムドラナイト」の放送など、サイトロン・レーベルのメインコンテンツに成長していった。 また、1996年には「ファンタスティックキャラクターシリーズ」が立ち上がる。いわゆるギャルゲーを題材にしたシリーズで、『悠久幻想曲』シリーズを中心に展開されていった。
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