かみ‐ぐに【神国】
しん‐こく【神国】
神国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 15:12 UTC 版)
神国(しんこく)とは、「神の国」を意味する語で、日本では「神である天皇が治める国」、「神明に加護された国」あるいは「神々の宿る国」という意味合いの語である。神州(しんしゅう)ともいう。
注釈
- ^ ただし、新羅側が何故にそう判断したのかは記述がない。
出典
- ^ 『岩波 日本史辞典 CD-ROM版』岩波書店、2000年参照。
- ^ a b 瀬野精一郎『長崎県の歴史』山川出版社。
- ^ a b c d 川尻秋生「日本の歴史|平安時代 揺れ動く貴族社会」小学館2008,294頁
- ^ 『三代実録』貞観十二年九月十五日甲子
- ^ a b 川尻秋生「日本の歴史|平安時代 揺れ動く貴族社会」小学館2008,265頁
- ^ 山崎雅稔 「貞観八年応天門失火事件と新羅賊兵」『人民の歴史学』146号,2000年,東京歴史科学研究会。
- ^ 【秀吉と大和の城(2)】大阪の“副都”担った「郡山城」…秀吉の命受け弟・秀長が統治、強力な寺社勢力抑え100万石規模に(2/2ページ) 産経WEST(2014年1月2日)
- ^ 村上義人『手拭いの旗 暁の風に翻る』福音館日曜日文庫より。著者の姉が発言し、父親から「最近の軍艦は台風の一度や二度で沈んだりはせん」と叱りつけられている。
- ^ 網野善彦著「日本の歴史00 「日本」とは何か」p024
- ^ 文部省『ヨイコドモ下』「十九 日本ノ国」、近代デジタルライブラリー書誌ID:000000704155 [1]
- ^ 貝塚茂樹 『中国の歴史 中』 岩波新書 8刷1972年 p.22.
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