神門神社とは? わかりやすく解説

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神門神社

読み方:ミカドジンジャ(mikadojinja)

教団 神社本庁

所在 宮崎県東臼杵郡南郷村

祭神 伊弉冉命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

神門神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/11 13:51 UTC 版)

神門神社(みかどじんじゃ)は、宮崎県東臼杵郡美郷町にある神社。祭神は大山祇神百済の禎嘉王、倉稲魂命、品陀和気命(応神天皇)ほか。本殿は国の重要文化財に指定されている。


  1. ^ 『三国史記』巻1p296〜297,東洋文庫,平凡社,井上秀雄
  2. ^ 『続日本紀』中巻p234,講談社学術文庫
  3. ^ 『宮崎県史蹟調査第7輯』宮崎県内務部,1929,『宮崎県史 別編 神話伝承資料』,宮崎県,1994
  4. ^ a b 『宮崎県史 別編 神話伝承資料』,宮崎県,1994,『日向南郷神門神社・木城比木神社の師走祭 調査報告書』南郷村教育委員会,1998
  5. ^ a b 『宮崎県史 別編 神話伝承資料』,宮崎県,1994
  6. ^ 矢部良明編『角川日本陶磁大辞典』,角川書店,2002
  7. ^ 「其後坪壱、肥前国上松浦、唐津之郷小次郎官者邑爾而焼調而二止那志宝物止那須、御宝蔵者、鳥居之前田中爾壱間四方之者有而、毎年秋之稲、初穂於其坪爾納而、十二月初御祭祀之時火棄大神、神門社邇幸有而、棄火(原文ママ)御帰宮之時、諸諸道筋之宿所宿主爾少々宛送之、都合焼物唐津焼止云毛是故也、」
  8. ^ 金泰廉の出自について、正しくは『続日本紀』天平勝宝四年三月二十二日条を参照のこと
  9. ^ 比貴大明神 比貴村 一所祭之神ハ大己貴命也。 六月酉日、九月酉ノ日、十一月酉ノ日、祭礼アリ。 九月中ノ酉ノ日ヨリ御里廻りトテ神輿町々在所々ニ巡幸アリ。 凡ソ四日程巡幸マシ々々テ本宮ニ帰リ玉フ。 伝ヘ云此ノ神ハ異国ノ大将軍ナリシガ、合戦ニ打負テ此ノ処ヘ逃来り玉フト 今按ニ最も由緒アルコトナリ。日本紀神代巻ニ、高皇産霊尊、経津主神、 武甕槌命ヲ遣シテ葦原ノ中国ヲ平ニ二神、出雲国五十田狭之小汀ニ至リテ 十握剣ヲ抜テ倒ニ地ニ突立テ箕踞(ウチアリミ)テ大己貴神ニ向曰、 高皇産霊尊皇孫ヲ降奉リテ、此国ノ君トセント欲ス。 故ニ先ツ我二神ヲ遣テ平定シム。汝ガ意如何マサニ順ヒ避奉ルヘキヤ、否ト 云フ時ニ、大己貴神対曰、我子事代主神遊行テ、出雲国三穂之崎ニ在リ。 コレニ問テ後ニ報辞申サント云テ、即時ニ早船ヲ仕立テ、使者稲背脛 ヲ遣シテ具ニ産霊尊ノ勅旨ヲ演ブ。 ……(略)…… 然レバ大己貴神、出雲国五十田狭之小汀ヨリ引退キ玉フ時、御船ニ乗(メ)シ、 海上ヲ渡テ直ニ此処エ蟄居シ玉フ者也。 実ニ本朝地主之神ニテ在ス大将軍ナレドモ、天神ノ勅命ニ順ヒ、引退隠居 シ玉フ為躰サナガラ合戦ニ打負テ引退ニ相似タル者乎。 異国ノ大将軍敗北シテ当地ヘ来リ玉フトイヘル俗説モ、此由緒ヲ誤リ伝ヘナルベシ。 且ツ神輿国中ヲ巡幸シ玉フコト是又来由アリ。 神代巻ニ云カノ大己貴神、少名彦命(ママ)ト力ヲ戮セ心ヲ一ツニシテ、 天下ヲ経営シ玉フ。少彦名命ハ常世ノ郷(クニ)ニ至リテ後、大己貴神独天下 ヲ巡行シテ大造ノ績ヲ建玉ヘリ。遂ニ出雲ノ国ニ到テ興言曰、 夫葦原中国ハ、本自ラ荒芒シテ人民強暴然ドモ吾已ニ摧伏和順セスト云事ナシ。 今此国ヲ埋ムルハ唯吾一身而已。 其吾ト共ニ天下ヲ埋ムベキモノ蓋シ有之乎ト。甚タ自負シ玉フト云ヘリ。 然レバ此神巡国ノ労ヲ致シテ天下ヲ経営シ玉フ事中華大禹ノ丕績ト少シモ異ナル 事ナシ。依之(これより)今ニ至マテ年々祭日ニ神輿ノ国土ヲ巡行シ玉フ事ハ正ク 上代ノ遺風ニシテ此ノ神ノ功徳ヲ顕スモノナリト知ルベシ。
  10. ^ 神門に至る。神門大明神拝殿宮殿巳午の間に向ふ、杉の大木多し、十二宮大明神とも称す。極月申酉の日祭礼、比木大明神の親神にて比木の神卯の日に発駕、美々津通行未の日に爰に神体鉾渡らせ給ふ。百済王とも言ひ、また、頼朝伊 藤の館にて預けられし子也とも称す。


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