稲葉道通
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稲葉 道通(いなば みちとお[2][3]/つねみち[3])は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。稲葉重通の子。豊臣政権下で実兄・牧村利貞の遺領を継ぎ、伊勢岩手(岩出)城主となる。関ヶ原の戦いで東軍に属し、戦後に加増を受けて伊勢田丸藩初代藩主。
- ^ a b c d e f 『寛政重修諸家譜』巻第六百七「稲葉」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.184。
- ^ a b c d e f g h i j 『寛政重修諸家譜』巻第六百七「稲葉」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.183。
- ^ a b c d e “稲葉道通”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 2024年2月16日閲覧。
- ^ “牧村政治”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 2024年2月16日閲覧。
- ^ a b 『藩と城下町の事典』, p. 376.
- ^ a b 『藩と城下町の事典』, p. 419.
- ^ a b c d e f 『藩翰譜』巻十二下、吉川半七版『藩翰譜 第12上−12下』51/97コマ。
- ^ 『寛政重修諸家譜』巻第六百七「稲葉」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』pp.183-184。
- ^ “5.牧村家の家系”. 枯木猿猴図の謎. 山元醸造株式会社. 2024年2月17日閲覧。
- ^ a b 『寛政重修諸家譜』巻第千二百六十「牧村」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第七輯』pp.616-617。
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