立奏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 01:21 UTC 版)
立って演奏する場合、立てた楽器の横に左半身を添わせて左足や腰の左側で楽器を支えることが多い。各弦の低音の演奏には、左手の指をポジション(後述)に置き、親指を中指にほぼ対向させて、棹を挟む。高音部では親指も弦を押さえるのに使うため弦の上に置き、左半身で楽器を抱え込むようにする。
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立奏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 03:23 UTC 版)
20世紀半ばに、オートハープをテーブル上ではなく、膝の上に保持し、または楽器の背(足)を胸に当てて直立した状態で演奏することが行われるようになった。 グランド・オール・オプリーのセシル・ヌルは、1950年代にこの演奏スタイルを最初に公の場で採用したとされている。このポジションでは、左手は今までとは異なりコードボタンを楽器の反対側から操作し、右手はコードバーの上側の部分でストラムすることにより演奏を行う。(下のJoe Butlerのイラストを参照してください) この演奏モードは、ピッキングできる弦の範囲を広くでき、音色の可能性を広げられるので非常な人気となり、すぐに他の演奏家、特にカーター・ファミリーのメンバーにも採用された。
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