竜界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:27 UTC 版)
源リョウガ 主人公。自分1人だけが生き残った飛行機事故の真相を知るために戦いに参加する。全ての界のモンスターを召喚できる「カオシックゲート」という能力を持つ。特技はカレーライスを作ること。 主な使用モンスターはデス=レックス(ヘッド(死竜王)、アームズ(剛竜王)、ボディ(巨竜王))、ソニックプラス、サイロックス、シーラニクティス、サーキット=ウォーカー、パラサイト=マニューバー。カオシックゲート 作中に登場するカード使いは基本的に一人につき「一つの世界」としか扉を開く事ができないが、世界を問わず扉を開く能力の持ち主。作中では源リョウガとワーロックこと久我カナメのみが確認されている。 夏樹ハカナ リョウガの幼なじみ。リョウガを追って戦いに加わる。 使用モンスターはプルメリ(ポカポカ)。 棗クラン リョウガを兄の敵として狙う少女(後に和解)。自称16歳だが、外見も行動もとてもそうは見えず、リョウガとハカナの高校の中等部にも通っていたのにもかかわらず、最終的には「普通の小学生」になった。 かなりのブラコンだが、実際は兄マモルに日常的な虐待を受けた過去があり、そのことを咎めた両親をも殺害されていた。兄の死後はリョウガとハカナを兄・姉のように慕っていた。 特撮番組「ヘルトラマン」の大ファン。 使用モンスターはヴォルボックス。 久我マコト 竜界の里から現れた闇竜王を扱う適合者。学ランを着ていて言葉使いも荒っぽいが、れっきとした少女。真の竜王の後継者となる為、リョウガと竜王のカードを狙う。一度は竜王の闇に取り込まれかけるがリョウガによって救い出され、その後はリョウガと共に竜界の里に向かうことに。 使用モンスターはデス=レックス=ウィング(闇竜王)。 時雨キョウゴ マコトと共に竜界からやって来たカード使い。モンスターをバイク代わりに使い、自身が持つ刀にて戦闘する。クランに負けないほどの「ヘルトラマン」のファンでそれゆえに暴走することも。また、戦闘時にはテレビ時代劇の『必殺シリーズ』諸作品のオープニングナレーションのセリフを口にすることが多い。 使用モンスターはテスティナル。 御母衣サエコ マコトと共に竜界からやって来たカード使い。スリーサイズは上から97・63・85のナイスバディ。モンスターを駆逐する為には手段を問わないといった一面を持つ。 使用モンスターはハグネイル。 生田目ニロ マコトと共に竜界からやって来たカード使い。サエコとは違い、こちらは幼児体型で胸が小さいことを気にしている模様。モンスターとのコンビネーションでの正確射撃を得意とする。 使用モンスターはヴォル=ツヴァイ。 おばさん マコトと共に竜界からやって来たカード使い。本名不明。キョウゴをラリアット一撃でダウンできるほど、生身でもかなり強い。本編ではカードは使用せず。 久我シズネ マコトの母親であり、リョウガの本当の母親でもある。生後間もないリョウガをカスミに託して逃がした罪で幽閉されている。重体の身から回復したハカナに王のカードの重要性を話し、その身を隠させる。 先生 本名不明。正体は竜界の里の住人の1人で、デス=レックスの狂信者である。リョウガをカード使いとして覚醒させ、さらにデス=レックスを復活させるため、竜界のカード使いの素質がある者を呼び集めて、『学校』という閉鎖空間でカードによる殺し合いをさせた。デス=レックス=ヘッドが『構成粉砕』を行使する際に、自ら必要な生贄となった。使用モンスターは不明。 シーラニクティス召喚者 本名不明。そばかすのあるチーマー風の若者。リョウガ同様、学校に招かれた1人で、作中で初めてカードから竜を召喚した。先生に攻撃を加えようとしたため腕を折られ、直後サイロックスに踏み潰されて死亡した。 サイロックス召喚者 本名不明。眼鏡をかけた太った男。サイロックスを召喚して上記のシーラニクティス召喚者を倒すも、デス=レックスには勝てず、食い殺された。 デス=レックス召喚者 本名不明。オールバックのヤクザ風の男。デス=レックスを召喚、サイロックス召喚者を殺した。ソニックプラスを召喚したリョウガを圧倒するも、隙を疲れて反撃されるなどカード使いとしての素質はリョウガに水を開けられていた。デス=レックスにリョウガより器として劣ると判断されたのか食われた。 和タケシ 顔中にピアスをしている。まともな教育を受けていないのか、知能は普通なのに数を数えられない。アル=マーを使いこなしていたが、デス=レックスに食われてしまった。 ゲイリー ゲイリーは通称名と自称している。色黒のサーファー。物事を自分が見た事の無い映画にたとえるという奇妙な癖がある。ラグーンがシーラニクティスに倒され死亡。 使用モンスターはペクトラルとラグーン。 アルシノイ召喚者 アルシノイを使役していた男。クランをなめてかかっていたため、ヴォルボックスに深手を負わされて、カードをすべて渡して降参した。その後の行方は不明。 朔間ケイタロー クランやハカナを『食べようと』したり、他人の顔の皮を剥いでコレクションするなど、かなりの猟奇者。デス=レックスにグリスカントをあっというまに食われ、瞬殺される。口癖は「この例え、わかる?」。 使用モンスターはグリスカント。 キュラトス召喚者 本名不明。学校の中庭での闘いでの生き残りの1人。キュラトスを召喚していたが、他の生き残り3人と共にデス=レックス=アームズにあっという間に殴り殺された。 沢木アカネ デス=レックス=アームズに脳まで体を全て乗っ取られた女性。その体はアームズの一部となっていた。 源秀樹、桃江 リョウガの育ての親の夫妻。作中では既に死亡。デス=レックス=ヘッドのカード探しの任務をしており、見つけた帰りの飛行機で機界の襲撃を受け、不時着。気絶しているリョウガにヘッドのカードを預け、囮となって死亡した。 メグ 竜界の里の住人である少女。久我マコトの親友だったが、マコトがデス=レックスを継承することに反対する勢力に与し彼女を殺そうとしたため、マコトに殺害される。
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竜界
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爬虫類や両生類、軟体動物といった動物、恐竜や化石哺乳類などの古生物がモチーフとなっているものが多い。頭部や胴体は硬質なで外骨格で覆われていることが殆どである。召喚は腹部から行われる。 デス=レックス(デス=レックス=ヘッド) 別名・死竜王。頭蓋骨のような顔と異様に大きな口を持つ竜界の王。食らった物の存在と因果を消し去り、カード使い以外には『いなかった』ことになる。ちなみに人間を食らった場合、召喚者(リョウガ)の傷が癒える(同様の能力はヴォルボックスも見せている)。必殺技は人間1人の命を消費し、周囲を原子にまで分解し食らい尽くす『構成粉砕(ゲシュタルト=グラインド)』。 喋るモンスター自体珍しい中、カードの状態でも喋ることができる。性格は王なだけあってか尊大にして傲慢。2000年前の闘いで体を5つに分けられており、その頭部に当たる。竜界の学校での闘いで手足、機界日本支社での闘いで胴体を取り戻している。さらに『Es』で羽と尾を取り戻し、完全復活を果たした。 強力なモンスターだが代償も大きく、使い続けるうちに召喚者の精神が病んでいく可能性があり、それが続くとデス=レックスに取り込まれてしまう。実際リョウガは一度取り込まれそうになっており、『Es』でも再び暴走している。 デス=レックス=アームズ 別名・剛竜王(自称・真竜王)。分割前のデス=レックスの両手両足が1体の双頭の竜となっている。手の腕力や、足の刃が武器だったが、ヘッドに『構成粉砕』で食われ、元の手足に戻った。 デス=レックス=ボディ 別名・巨竜王。デス=レックスの胴体に当たる。体中に口を作り出せ、すさまじい消化能力と重力を操る能力を持つ。デス=レックスから離れてデブになっていたが、その脂肪のせいで、アル=マーの剣をつけたデス=レックスでさえ、完全に切断できなかった。最終的に、デス=レックスが内側から食らうことで、元の胴体に戻ってしまった。 デス=レックス=ウィング 別名・闇竜王。デス=レックスの翼に当たる。影の中に潜んだり、相手を闇の中に飲み込む能力を持つ。また口からは音波砲を放つ。視覚は無いが聴覚で相手を認識する。ヘッド同様、周りのすべての物を闇に飲み込み抹殺する『ゲシュタルト=グラインド』が使える。こちらも、発動のために人間1人を消費しないといけない。 ソニックプラス 小型の鳥のような竜。高速飛行が得意で、攻撃は突撃形態になっての突進。 シーラニクティス 触手と吸盤を持つ。水中戦を得意とする。 サイロックス 岩石のような皮膚と大きな角を持つ竜。巨体とパワーを活かしての突進や防御が得意。 アル=マー ナイフのような両腕とねじれたゴムのような胴体を持つ。上半身を高速回転させて攻撃することができる。 ペクトラル カブトガニとサーフボードを合わせたような姿の竜。ヒレが刃物のようになっている。 ラグーン 頭部(胴体部?)が水流を起こすモーターのようになっている蛸のような竜。周囲を湖のように水で満たすことができる。 プルメリ 小さい体で武器になるような器官を持たないが、体内に腐食性の毒を有する。また、細胞片からでも体を復元するほどの強力な再生能力を持ち、斬られたりするたびに増殖し、その際は召喚者(ハカナ)にはダメージがない。ハカナは『ポカポカ』と名づけている。また成体になると、治癒の能力を持つようになる。ただし、ダメージを受けないというわけではなく、あくまで受けた瞬間に分裂・再生することで本体へのダメージが発生しないという仕組みのため、体を武器などで刺し貫き続けると本体にダメージが及ぶ。 アルシノイ 前面に3つ、尾に1つのドリルを持つ。 ヴォルボックス 球体状の体に尾と4足を持つ。体から飛ばす球体や、自切可能の尾が爆弾になっており、それで攻撃する。ただし爆破することに召喚者もその威力に応じて負傷してしまう。また煙幕を張ることも可能。 グリスカント 背や手の部分に触手が生えている竜。触手に触れたものは摩擦が0になる。 キュラトス 相手の傷口から血を全て吸い取る吸血竜。 ハグネイル 滑空で飛行する竜。 ヴォルツヴァイ 生体弾道弾による精密射撃を得意とする。また煙幕も張ることができる。 テスティナル バイク状に変形する。戦闘する描写は無く、もっぱらマスターの時雨キョウゴの足として機能している。
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龍界
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