第1編成の改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 09:20 UTC 版)
「富山地方鉄道16010形電車」の記事における「第1編成の改造」の解説
前述のように第1編成と第2編成では歯車比ならびに客室設備が異なっていたが、国鉄特急型車両と同一の加速特性では起動加速性能に問題が生じたことや、デッドスペースの存在がラッシュ時の運用において難を来たしたことから、1996年(平成8年)7月に第1編成について歯車比の4.82への変更ならびにデッドスペースの立席化といった再改造が行われ、両編成とも同一仕様となった。
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