第42節
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「2005年J2最終節」の記事における「第42節」の解説
監督 大木武 34阿部謙作 15アライール 2秋本倫孝 22井上雄幾 28奈須伸也 4山本英臣 8倉貫一毅 10藤田健 25鈴木健太 18長谷川太郎 9須藤大輔 2005年第42節コンサドーレ札幌戦後半ロスタイム時メンバー 監督 大木武 34阿部謙作 32杉山新 15アライール 2秋本倫孝 22井上雄幾 4山本英臣 8倉貫一毅 10藤田健 16バレー 14石原克哉 18長谷川太郎 2005年第42節コンサドーレ札幌戦先発メンバー 甲府と仙台は第42節を同じ11月23日に迎え、3位の仙台はホーム仙台スタジアムで水戸と、勝ち点差1の4位の甲府は札幌ドームで5位の札幌と対戦した。 札幌と甲府の試合はまず前半19分に札幌のFW清野智秋が先制点を挙げるが、甲府も前半39分に長谷川のゴールで追いつき1-1で前半を折り返す。後半開始早々の48分、札幌のMF砂川誠がゴールを決め1-2と逆転。その後甲府も攻めるものの、連戦の疲れからか思うように得点を挙げられず後半ロスタイムに突入する。その頃、仙台は水戸に3-0で勝利していた。この時点で札幌のJ1昇格の可能性が消滅。また甲府もこのまま負けると仙台との勝ち点差が残り2試合で4に広がり、昇格の可能性が絶望的になってしまう。 しかしロスタイムに入って間もなく、甲府はパスを受けた長谷川が右サイドでDFをかわしてゴールを決め2-2の同点とする。勝利を目前として追いつかれ、また昇格の可能性が消えたことを知った札幌守備陣がここで落胆。それから間もなくして、右側から甲府MF藤田健がゴールめがけてロングパスを送る。そこへ後半途中から入った須藤が頭で押し込み3-2と逆転。更にクリアボールを処理しようとした札幌GK林卓人が蹴ったボールはミスキックとなって味方DFに当たり、流れたボールを須藤が押し込み4-2とし試合終了。甲府は土壇場での大逆転で、3位仙台との勝ち点差は1のまま残り2試合を戦うことになった。 この節、福岡が徳島ヴォルティスと引き分けて2位以内が確定し自動昇格を決めた一方で、山形はザスパ草津に勝利したが仙台が勝ったため札幌とともに昇格の可能性が消滅した。 第42節までの順位(上位6チームまで)順位クラブ名勝点勝分負得点失点差1 京都パープルサンガ 94 29 7 6 87 38 +49 2 アビスパ福岡 74 20 14 8 67 43 +24 3 ベガルタ仙台 67 19 10 13 65 45 +20 4 ヴァンフォーレ甲府 66 18 12 11 76 58 +18 5 モンテディオ山形 58 14 16 12 52 45 +7 6 コンサドーレ札幌 57 15 12 15 50 56 -6
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