第9師団
第9師団
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「第9師団 (陸上自衛隊)」の記事における「第9師団」の解説
1962年(昭和37年)8月15日:第9師団編成完結(3個普通科連隊基幹)。 第9混成団は第9師団に称号変更、改編(乙師団)。 第9偵察中隊は第9偵察隊に、第9通信隊は第9通信大隊に、第9衛生中隊は第9衛生隊にそれぞれ称号変更。 第38普通科連隊及び第39普通科連隊、第9戦車大隊、第9対戦車隊、第9輸送隊を新編。 1965年頃の主要編成 第5・第38・第39普通科連隊、第9特科連隊、第9戦車大隊 1966年(昭和41年)12月28日:豪雪による青森市災害派遣。 1967年(昭和42年)3月27日:火災による災害派遣。 1968年(昭和43年)3月25日:弘前駐屯地新設により、第39普通科連隊、第9偵察隊が八戸駐屯地から弘前駐屯地へ移駐。 1970年(昭和45年)3月31日:第9戦車大隊、第9対戦車隊が八戸駐屯地から岩手駐屯地へ移駐。 5月16日:十勝沖地震による災害派遣。 1971年(昭和46年)7月30日:全日空機雫石衝突事故による災害派遣。 1975年(昭和50年)8月1日:第9音楽隊を新編。 1977年(昭和52年)1月:第32回あすなろ国体冬季大会協力。 12月1日:青森、八戸、弘前及び岩手駐屯地に山岳遭難救援隊を編成。 1980年(昭和55年)10月22日:陸幕指名対機甲演習(~23日)。 1987年(昭和62年)2月12日:日米共同積雪地訓練「つがる87」(~3月1日まで)。 1990年(平成02年)3月26日:師団近代化改編。 第5・第38・第39普通科連隊を自動車化連隊に改編。第9対戦車隊に重MATを増強配備。 第9特科連隊第6大隊を第9高射特科大隊として分離独立、師団直轄とする。 第9武器隊、第9補給隊、第9輸送隊、第9衛生隊を編合し、第9後方支援連隊を新編。 第9偵察隊に電子偵察小隊を新編。 師団司令部付隊に化学防護小隊を新編。 1990年頃の主要編成 第5・第38・第39普通科連隊、第9特科連隊、第9高射特科大隊、第9戦車大隊 1994年(平成06年)3月28日:東北方面航空隊から第9飛行隊を隷下に編入。 1999年(平成11年)3月29日:師団改編。 師団警備隊区に秋田県が編入され、第21普通科連隊が第6師団から編入。 第38普通科連隊が第6師団に編入され、多賀城駐屯地へ移駐。 第9対戦車隊が岩手駐屯地から八戸駐屯地に移駐。 2002年(平成14年)9月:東ティモールへ部隊派遣(自衛隊東ティモール派遣:師団隷下124名)。 2004年(平成16年)3月29日:師団司令部付隊化学防護小隊が第9化学防護隊に改編。 7月28日:第3次イラク復興支援群派遣(師団隷下545名)(~12月18日)。 2005年(平成17年)3月28日:第9通信大隊(師団通信システムの導入)及び第9飛行隊の改編。 2008年(平成20年)6月:岩手・宮城内陸地震災害派遣。 2010年(平成22年)3月26日:即応近代化師団(ゲリラ・コマンド対処型)への改編。 隷下の3個普通科連隊に01式軽対戦車誘導弾及び96式装輪装甲車、89式5.56mm小銃を配備。 第9対戦車隊を廃止。 第9後方支援連隊の武器大隊を廃止し、第1整備大隊、第2整備大隊に改編。連隊本部が青森駐屯地から八戸駐屯地へ移動。 2020年(令和02年)3月26日:師団改編。 第9特科連隊を廃止。 第9後方支援連隊第2整備大隊特科直接支援中隊を廃止。 師団司令部に火力調整部を設置。
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