「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

すさのお‐の‐みこと〔すさのを‐〕【素戔嗚尊／須佐之男命】

読み方：すさのおのみこと

日本神話の神。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子。天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。多くの乱暴を行ったため、天照大神が怒って天の岩屋にこもり、高天原から追放された。出雲に降り、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、大蛇の尾から得た天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を天照大神に献じた。

歴史民俗用語辞典

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素戔嗚尊

読み方：スサノオノミコト（ｓｕｓａｎｏｏｎｏｍｉｋｏｔｏ）

記紀神話にあらわれる神の名。

別名須佐之男命、速素戔嗚尊、建速須佐之男命

世界宗教用語大事典

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すさのおのみこと【素戔嗚（須佐之男）尊】

日本神話の神。上に速をつけて呼ぶこともある。天照大神の弟。凶暴で天の岩屋戸事件を起こし高天原から追われ、出雲国で八岐大蛇を斬り天叢雲剣を得、天照大神に献じた。新羅に渡り船材の木を持ち帰って植林を教えたという。→ 天の岩屋戸

短編小説作品名辞典

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素戔嗚尊

作者芥川龍之介

収載図書芥川龍之介全集 3
出版社筑摩書房
刊行年月1986.12
シリーズ名ちくま文庫

収載図書芥川龍之介全集第6巻南京の基督杜子春
出版社岩波書店
刊行年月1996.4

収載図書ザ・龍之介―芥川龍之介全一冊増補新版
出版社第三書館
刊行年月2000.7

近代文学作品名辞典

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素戔嗚尊

読み方：スサノオノミコト（ｓｕｓａｎｏｏｎｏｍｉｋｏｔｏ）

作者芥川竜之介

初出大正9年

ジャンル小説

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スサノオ

(素戔嗚尊から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/14 06:33 UTC 版)

スサノオ（歴史的仮名遣：スサノヲ、須佐之男、素戔嗚、須佐能袁、須佐能乎）は、日本神話に登場する神。

[続きの解説]

「スサノオ」の続きの解説一覧

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