くみ‐て【組(み)手】
組手
組手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:28 UTC 版)
詳細は「組手 (空手)」を参照 組手は、主に二人で相対しておこなう練習形式である。決められた手順に従って技を掛け合う「約束組手」、自由に技を掛け合う「自由組手」、さらには勝敗を目的とした「組手試合」が存在する。
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組手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 02:54 UTC 版)
「全日本硬式空手道連盟」の記事における「組手」の解説
ルールは連続して3本以上の技が入り、相手が反撃できなかった場合は一本勝ちとなるが、基本的には2分間試合をし、最終的なポイントによって勝敗が決まる。また、技が決まっても、「止め」がかかるまでに時間をとり、その間決まった連続技も加算される加点方式を採用しているのが特徴である。ルールは上段蹴り2ポイント、その他1ポイントで5ポイント差で勝ちとなる。錬武会と比べと直線的な動きの選手が少なく、左右の動きを使った連続技を使う選手が多い。スーパーセーフ系を採用する防具付き空手の団体の中では一番判定が厳しく強打しかポイントにならない。ただし、錬武会に比べると判定は緩いといえる。
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組手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 02:54 UTC 版)
「全日本硬式空手道連盟」の記事における「組手」の解説
ルールは連続して3本以上の技が入り、相手が反撃できなかった場合は一本勝ちとなるが、基本的には3分間試合をし、最終的なポイントによって勝敗が決まる。また、技が決まっても、「止め」がかかるまでに時間をとり、その間決まった連続技も加算される加点方式を採用しているのが特徴である。突き技、打ち技は1ポイント、蹴り技は2ポイントになる。瞬間的な掴み、投げ、次の技に繋げるローキックも認められている。ある一定のポイント先取やポイント差などでは勝敗を決しない。なお、当たりの判定は千葉派よりも緩い。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 01:55 UTC 版)
「少林寺流空手道錬心舘」の記事における「組手」の解説
錬心舘は、一貫して防具着用の組手を実施している。これは人命尊重の見地からであり保勇の「自他を傷つけて何の武道ぞ」の基本理念による。空手防具はかつて既製品を自由に使っていたが、全日本空手道連盟錬武会などで広く使われていたカラテクターや自衛隊の徒手格闘術、警察の逮捕術で使われている防具を改良して、錬心舘独自の指定防具を採用しており、見た目は剣道の防具によく似ている。 錬心舘は青少年の健全育成の立場から成長期の組手は有害であるとし、中学生までは型や約束組手の稽古のみを行い、大会でも型試合のみ行う。高校生になって初めて組手の試合が許可されるが、型の名手は組手の名手と言われるように、型での上位者は組手でも優秀な成績を上げる選手が多い。組手スタイルは伝統派に近いが、初代宗家の保勇が編み出した後ろ回し蹴り、連続回し蹴り、二段回転蹴り、逆風足刀蹴り、足刀くの字飛び、螺旋(らせん)手刀打ち、半飛び足刀蹴りなど。は他流派に比べると錬心舘独特の組手技術であり、変則的な構えから突き、蹴り、打ちの双方に遠心力を利用した回転技、飛び技が多用されることが特徴である。
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組手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 02:43 UTC 版)
「沖縄專湖城流空手道尚道会」の記事における「組手」の解説
湖城独自の浮き足立で構えて、順突き、順蹴りの当身から投げ(落とし技)関節で仕留める攻防技。子の構えもしくは戌の構えが主な組手の構えであり、柔らかい動きが特徴である。突き(縦拳・縦掌低)、蹴り(指蹴り・足刀)はモーションを見せずに威力のある技を心掛ける。
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