肥後もっこす
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 16:21 UTC 版)
肥後もっこす(ひごもっこす)は、熊本県人の気質を表現した言葉[1][2]。津軽じょっぱり、土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつに数えられる[3]。
- ^ 日本博学倶楽部 『「県民性」なるほど雑学事典』 p.221
- ^ a b c d e f 武光誠 『県民性の日本地図』 pp.214,215
- ^ 株式会社レッカ社『「日本三大」なるほど雑学事典』p.224
- ^ a b c d 高松光彦 『九州の精神的風土』(改訂版)pp.341-364
- ^ 野田知佑『南へ』(文春文庫)2000年7月10日ISBN 4-16-726911-2
- ^ a b 宮城音弥 『日本人の性格 - 県民性と歴史的人物』 p.71
- ^ a b c d 岩中祥史 『出身県でわかる人の性格 - 県民性の研究』 pp.246,247,248
- ^ a b c 渡辺京二 『熊本県人』pp.11,12,13
- ^ 『地図に隠された「県民性」の歴史雑学-「お国柄の謎」に迫る!』 p.265
- ^ 祖父江孝男 『県民性 - 文化人類学的考察』 p.203
- ^ 『西日本新聞』1979年7月14日
- ^ NHK放送文化研究所編 『現代の県民気質-全国県民意識調査-』p.246
- ^ 山崎光夫『北里柴三郎(上) - 雷と呼ばれた男』p.11
- ^ 『梅家族』2011年2月号 p.5
- ^ ジャック・K.坂崎「第一章 肥後もっこすの日系三世」『フェアプレイ ワールドカップを売った日系人』
- ^ “立石一真(13)井上電機時代(下)”. 日本経済新聞 (2016年7月24日). 2021年2月18日閲覧。
- ^ 八幡和郎 『県民性の不思議 - 地元の人しか知らない話』 p.202
- ^ 歴代知事編纂会『日本の歴代知事 第3巻 下』p.153
- ^ 栄田卓弘 反骨の言論人 浮田和民 -早稲田大学草創期の巨人- 2011年1月2日閲覧
- ^ 櫻間金太郎『櫻間三代』 p.16
- ^ 【ひと】日本シリーズでMVPに選ばれた福岡ダイエーホークスの主将『西日本新聞』1999年10月29日
- ^ 『巨人軍5000勝の記憶』p.57 「川上哲治と同郷だ。肥後もっこすは寡黙で実直な男だった」
- ^ 松中酒断ち!!40歳現役で肉体改造めざせV2宮崎キャンプきょうからスタート 『西日本スポーツ』 2004年2月1日
- ^ <1>陸上短距離・末続慎吾 :連載「アスリート原風景」『読売新聞』2008年6月10日
- ^ くまもとの偉人 > 谷口 巳三郎 (たにぐち みさぶろう) 熊本県教育委員会 2010年12月25日閲覧
- ^ 渡辺也寸志 『足枷 - アメリカの謀略にはまった「よど号」田中義三』 p.158
- ^ 坂本守『獅子奮迅 - 松前重義物語』p.10
- ^ a b 八幡和郎 『47都道府県うんちく事典 - 県の由来からお国自慢まで』 p.218
- ^ 男・前田伝 -2000安打への道- 5. 感謝 『中国新聞』 2007年9月7日
- ^ 中野義明 『肥後もっこす一代』 p.63
- ^ a b 宮城音弥 『日本人の性格 - 県民性と歴史的人物』 p.72
- 1 肥後もっこすとは
- 2 肥後もっこすの概要
- 3 統計
- 4 脚注
- 肥後もっこすのページへのリンク