焼き物 (料理)
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焼き物(やきもの)あるいは焼き料理(やきりょうり)とは料理の一種で、本来は熱媒(鍋・釜や油)を利用せず、火で直接食品を加熱した料理である。
- ^ 直火によるもの、焼き窯や容器を使うもの、油を使うものなどの区別。
- ^ (英語)Kenneth Miller (2013年5月). “Archaeologists Find Earliest Evidence of Humans Cooking With Fire”. Discover Magazine. Kalmbach Publishing Co.. 2017年2月26日閲覧。
- ^ 青木幸子監修『おとなの「家庭科の教科書」 ― 家事の苦手がなくなる! 生活が楽しくなる!』笠倉出版社、2016年、50頁。ISBN 4773086955。
- ^ Harold McGee 著、香西みどり 訳『マギー キッチンサイエンス』共立出版、2008年、157頁。ISBN 9784320061606。
- 1 焼き物 (料理)とは
- 2 焼き物 (料理)の概要
- 3 さまざまな焼き方
- 4 技法
蒸し焼き(むしやき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/21 03:39 UTC 版)
「焼き物 (料理)」の記事における「蒸し焼き(むしやき)」の解説
食品を密閉容器に入れ、加熱する調理法。焼きながら蒸す、焼いた後に蒸すなど、いずれにせよ、蒸すことで食品の芯まで熱を通す。日本においては、焼き餃子に用いられる。熱した灰(消し炭など)に食材を埋める方法、地面に穴を掘ったり、鉄釜を用意したりして、強熱した石を入れた後、食材を入れて密封する方法、熱した鉄板の上に食材を置いて蓋をする方法などがある。ポリネシアなどのウムなど。中国杭州料理の「叫化鶏」(zh)(ジャオホワジー)は、鶏を丸ごとハスの葉で包み、泥で覆って、穴の中で蒸し焼きにしたのが始まりといわれている。他に塩で包んで蒸し焼きにする客家料理の「塩焗鶏」や塩窯焼き(しおがまやき)などがある。
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蒸し焼き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 09:58 UTC 版)
焼く過程において、水、酒などを加えて蓋をし、発生した水蒸気や湯気で加熱する調理方法。また、食材に元々含まれていた水分で蒸し焼きする場合もある(例:焙烙蒸し・塩窯蒸し)。肉や魚の炒め物料理や鉄板焼きなどで多く使われる。モロッコなどのタジン鍋は蒸し焼きにするために適した調理器具。
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「蒸し焼き」の例文・使い方・用例・文例
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