藤原仲文とは? わかりやすく解説

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藤原仲文

読み方ふじわらの なかぶみ

平安中期公卿歌人信濃守藤原の子。(一説祖父興範の子。)蔵人加賀守経て上野介正五位下に叙せられる。冷泉天皇側近として勤仕すると同時に藤原頼忠・兼家・道兼らにも仕え清原元輔大中臣能宣菅原輔昭らと親交があった。三十六歌仙一人家集に『藤原仲文集』『金玉集』『秋風集』がある。正暦3年992)歿、70才。〔一説に、貞元3年(978)歿、71才。〕

藤原仲文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/07 07:17 UTC 版)

藤原 仲文(ふじわら の なかふみ)は、平安時代中期の貴族歌人藤原式家信濃守・藤原公葛の三男[1]官位正五位下上野介三十六歌仙の一人。




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