藤原真楯
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藤原 真楯(ふじわら の またて)は、奈良時代の公卿。初名は八束(やつか)。藤原北家の祖・藤原房前の三男。官位は正三位・大納言、贈太政大臣。
- ^ 瀧浪 2017, p. 27.
- ^ 『万葉集』19-4269,4270,4271,4272
- ^ a b 『続日本紀』天平神護2年3月12日条
- ^ a b 吉川敏子「仲麻呂政権と藤原永手・八束(真楯)・千尋(御楯)」(初出『続日本紀研究』294号、1994年 『律令貴族成立史の研究』塙書房、2006年 ISBN 978-4-8273-1201-0 所収))。
- ^ 木本好信「藤原真楯薨伝について」『古代文化』57-3、2005年
- ^ 瀧浪 2017, p. 41.
- ^ 栄原永遠男「称徳・道鏡政権の政権構想」『追手門経済論集』27巻1号、1992年
- ^ 木本 2013, p. 32.
- ^ a b c 『続日本紀』天平神護2年3月12日条
- ^ 『万葉集』巻6-978
- ^ “e国宝 - 梨地螺鈿金装飾剣”. emuseum.nich.go.jp. 2022年10月17日閲覧。
- ^ 『万葉集』6-1037,1040
- ^ 『公卿補任』
- ^ 『万葉集』19-4272
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