ひょうめん‐は〔ヘウメン‐〕【表面波】
深水波(しんすいは)
表面波
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 13:14 UTC 版)
物理学でいう表面波(ひょうめんは、英:surface wave)とは、異なる媒体(通常、密度の異なる2種の液体)の界面に沿って伝達する波動である。また、屈折率の勾配に応じて伝達する電磁波も表面波という。ラジオ放送において、地上波は、地球の表面付近を伝達する表面波である。
- ^ "Naval Electrical Engineering Training Series", Chapter 2 Radio Wave Propagation, Ground Waves. Integrated publishing.
- ^ Antennas and Radio Propagation, TM 11-666, Dept. of the Army, Feb. 1953, pp. 17-23.
表面波
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:13 UTC 版)
地球の表面を伝わる表面波。P波・S波が、岩盤中を伝わるため実体波と呼ばれるのに対して、固体と気体(または液体)の境界のみを伝わるため、境界波とも呼ばれる。周期が長く、振動幅も大きい。また、P波・S波と比べて減衰しにくい。伝播機構により、レイリー波・ラブ波の区別がある。伝わる速度は、S波と同程度かやや遅い。 「表面弾性波」も参照
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表面波
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:21 UTC 版)
物体表面(境界)で観測され、レイリー波とラブ波が知られている。横波と同程度か、やや遅い。
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