訥祇麻立干とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 政治家 > 統治者・君主 > 新羅王 > 訥祇麻立干の意味・解説 

訥祇麻立干

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/09 05:31 UTC 版)

訥祇麻立干(とつぎ まりつかん、生年不詳 - 458年)は、新羅の第19代の王(在位:417年 - 458年)であり、姓は金。第17代奈勿尼師今の長男であり、母は第13代味鄒尼師今の娘の保反夫人(内礼吉布ともいわれる)、王妃は先代の実聖尼師今の娘。417年5月に先代の実聖尼師今を殺し、自ら王位についた[1]。『三国遺事』王暦では別名を内只王と伝える。




  1. ^ 『三国遺事』紀異・第十八実聖王条には、実聖尼師今から訥祇を殺すように頼まれた高句麗人が逆に実聖尼師今を殺して訥祇を王位につけた、と記されている。
  2. ^ ただしこの救援兵については『三国史記』百済本紀には対応する記事が見られない。


「訥祇麻立干」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「訥祇麻立干」の関連用語

訥祇麻立干のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



訥祇麻立干のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの訥祇麻立干 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS