詩集とは? わかりやすく解説

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し‐しゅう〔‐シフ〕【詩集】

読み方:ししゅう

詩を集めた書物

[補説] 書名別項。→詩集


ししゅう〔シシフ〕【詩集】

読み方:ししゅう

[一]原題、(ドイツ)Gedichteドイツ叙情詩メーリケの詩集。1838年刊。

[二]田村隆一の詩集。昭和51年(1976)刊。副題は「1946〜1976」。翌年第5回無限賞受賞

[三]原題、(ラテン)Elegiae紀元前1世紀ごろのローマ詩人プロペルティウスによるラテン語の詩集。全4巻第1巻発表紀元前28年ごろ、第4巻発表紀元前16年ごろとみられている。キュンティアという女性へ恋情うたった作品が特に有名。


(詩集 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 09:55 UTC 版)

(し、うた、: poetry, poem; : poésie, poème; : Gedicht)は、言語の表面的な意味だけではなく美学的・喚起的な性質を用いて表現される文学の一形式である。多くの地域で非常に古い起源を持つ。多くは韻文で一定の形式とリズムを持つが、例外もある。一定の形式に凝縮して言葉を収め、また効果的に感動・叙情・ビジョンなどを表すための表現上の工夫(修辞技法)が多く見られる。詩は独立したものとして書かれる場合も、詩劇・聖歌歌詞散文詩などに見られるように他の芸術表現と結び付いた形で書かれる場合もある。


注釈

  1. ^ 今日ではデジタルメディアの特性を取り込んだ詩 (en:Digital poetry) も行われ、また小説投稿サイトなど投稿形式でインターネットに詩を載せる営みもある。
  2. ^ 逆に日本の読者の場合、適当に行分けされた断片的な書き物を想像するかもしれないが、(優れたものであれば)そうした詩にも隠れたリズムや音調があるものである。萩原朔太郎詩の原理』1928年http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/2843_26253.html2009年12月30日閲覧。"すべての詩は、必ずしも規約された形式韻文ではないけれども、しかもすべての詩は――自由詩でも定律詩でも――本質上に於て音律を重要視し、それに表現の生命的意義を置いている。"。 
  3. ^ これらの出典から明らかなように、(少なくとも優れた詩人の作品においては)対比やサプライズのような詩的ではない効果を得たり不規則なリズムを詩的に用いたりといった詩的な理由があるものである。
  4. ^ 多くの学者、とりわけホメロスの流儀やバルカン諸国の口承叙事詩の研究者たちは、初期の文書が大きな詩のユニットを構築するためのブロックとして繰り返し句を用いるなどのより古い詩の伝統の跡をはっきりと示しているのではないかと示唆している。記憶の補助として筆記が利用できるようになる前にはリズミカルで繰り返しのある形式が長い物語を記憶し再び語るのを容易にしたのであろう。
  5. ^ 例えば、16世紀のアラブ世界では外交の多くは詩的な形式を通じて行われた。See Natalie Zemon Davis. Trickster's Travels. Hill & Wang, (2006), ISBN 0809094355.
  6. ^ 政治的毒舌の例としてはリベル(中傷文)や、マルティアリスカトゥルスの古典的エピグラムなどがある。
  7. ^ 古代ギリシアでは、医学や学問的な作品はしばしば韻文形式で書かれた。1500年後のイブン・スィーナーの医学的テクストの多くも韻文であった。
  8. ^ イブン・ルシュドはアリストテレスの『詩学』の、原典の例文をアラビアの詩人たちのものに置き換えた注釈を著した。 See, for example, W. F. Bogges. 'Hermannus Alemannus' Latin Anthology of Arabic Poetry,' Journal of the American Oriental Society, 1968, Volume 88, 657-70, and Charles Burnett, 'Learned Knowledge of Arabic Poetry, Rhymed Prose, and Didactic Verse from Petrus Alfonsi to Petrarch', in Poetry and Philosophy in the Middle Ages: A Festschrift for Peter Dronke. Brill Academic Publishers, (2001), ISBN 90-04-11964-7.
  9. ^ 例えば、イマヌエル・カント判断力批判』(J.H.バーナード訳、p.131)では詩の自意識的な抽象と美しい形式という性質は言葉による芸術の中で最高位へと詩を引き上げ、より論理的・物語的な散文はその下に来るものとされていた。
  10. ^ Negative Capabilityに適切な訳語を当てるのは極めて困難である。藤本周一 (3 2005). “John Keats: “Negative Capability”の「訳語」をめぐる概念の検証” (pdf). 大阪経大論集 55 (6): 5 - 27. ISSN 04747909. http://www.osaka-ue.ac.jp/gakkai/pdf/ronshu/2004/5506_ronko_fujimoto.pdf 2009年12月2日閲覧。. 
  11. ^ "A poem should not mean / But be" 『詩論』という題名はホラティウスの同名の評論への言及である。この詩は詩がどのようなものでなければならないかの宣言を列挙し、この著名な2行で結んでいる。[1]
  12. ^ 『失楽園』の2つの版がプロジェクト・グーテンベルクで利用できる。Project Gutenberg text version 1 and Project Gutenberg text version 2.
  13. ^ ロシア語原典[2]と、チャールズ・ジョンストンによる英訳[3]が利用可能。英語版ウィキペディアのEugene OneginNotes on Prosodyの項目およびその注釈にある、翻訳上の問題点や、ロシア語と英語の弱強四歩格の違いに関する議論も参照。
  14. ^ 脚韻頭韻類韻子音韻はまた反復する音声のパターンからは分離された意味をも持ちうる。例えば、ジェフリー・チョーサーは古英語の詩を嘲笑し、人物を時代遅れに見せるために過度の頭韻を使用したし、クリストファー・マーロウは"th", "f", "s"による頭韻と子音韻の組み合わせを用いて、女々しく描写したい人物に舌足らずに喋らせた。一例として、マーロウ『タンバレイン大帝』の冒頭のスピーチを見よ(Project Gutenberg)。
  15. ^ 日本語はほぼ全てのモーラが開音節で、全てで100種類強しかないので単調になり押韻には適さなかった(金田一春彦『日本語の特質』NHKブックス、1991年)。「日本語の音韻」も参照。
  16. ^ 日本語でも藤原公任の和歌「きのおとは えてひさしく りぬれど こそがれて ほきこえけれ」や島崎藤村千曲川旅情の歌』「もろなる じょうのほとり」のようにモーラ単位の頭韻法が散見される。
  17. ^ フランス詩法では、place/masseのように末尾が無音のeで終わる韻を女性韻、pleur/fleurのようにそれ以外で終わる韻を男性韻と呼ぶ。両者を交互に配する交韻を正則とし、他に「a-a-b-b」と配する平韻、「a-b-b-a」と配する抱擁韻がある(fr:rime参照)。英詩では最後の音節にアクセントがあれば男性韻、なければ女性韻(この場合2音節以上の押韻を求められる)となる。
  18. ^ 実際に、ウマル・ハイヤームの『ルバイヤート』の翻訳にあたって、エドワード・フィッツジェラルドは原詩の押韻構成を保持しようと試みた。この翻訳はプロジェクト・グーテンベルクで利用できる[4]
  19. ^ ウィキソースに原典英訳あり。
  20. ^ モダニズム以前のカリグラムの好例として、ルイス・キャロル不思議の国のアリス』での、鼠の話が長い尻尾の形になっている詩がある。ウィキソースの原文参照
  21. ^ 詩での象徴主義隠喩の用例として良く知られたものにサミュエル・テイラー・コールリッジ『老水夫行』がある。水夫に殺される信天翁は伝統的に幸運の象徴であり、その死には象徴的な含意がある。
  22. ^ イソップ寓話』は紀元前500年頃に最初の記録が現れて後、何度となく韻文と散文の双方で翻訳されてきた。時代を超えた単体のアレゴリー詩の情報源として恐らく最も豊かなものであろう。その他の主要な例として、13世紀フランスの詩『薔薇物語』、ウィリアム・ラングランドの『農夫ピアズの夢』、17世紀フランスのジャン・ド・ラ・フォンテーヌ『寓話集』[5](イソップに影響されている)なども参照。
  23. ^ ジョン・ドライデンによるホラティウスの頌歌の翻訳が、英語圏でのこの形式の成立に特に影響を持った。ただしドライデンはホラティウスが行わなかった押韻を訳詩で用いている。
  24. ^ 福永武彦マチネ・ポエティクの詩人たちによるソネットなどの押韻定型詩の試みも存在した。
  25. ^ シェイクスピアは『ハムレット』においてそのような分析を戯画化し、ジャンルが「悲劇詩、喜劇詩、歴史詩、田園詩、田園喜劇詩、歴史田園詩、悲劇歴史詩、悲劇喜劇歴史田園詩…」から成っていると書いた。

出典

  1. ^ 「(創造のうち)音楽と韻律に関わる物のみがポイエーシスと呼ばれ、この意味でのポイエーシスを有する者のみがポイエーテースと呼ばれるのです。」(プラトン饗宴』)
  2. ^ "詩者、志之所之也。在心為志、發言為詩。" 「詩とは志の赴くところである。それが心の中にあるのが『志』、言葉として発したものが『詩』である。」(『詩経』序)
  3. ^ 外山正一、井上哲次郎、谷田部良吉『新体詩抄』1882年8月https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/876377/1/72023年2月26日閲覧。"均シク是レ志ヲ言フナリ、而シテ支那ニテハ之ヲ詩ト云ヒ、本邦ニテハ之ヲ歌ト云ヒ、未ダ歌ト詩トヲ総称スルノ名アルヲ聞カズ、此書ニ載スル所ハ、詩ニアラス、歌ニアラス、而シテ之ヲ詩ト云フハ、泰西ノ「ポエトリー」ト云フ語即チ歌ト詩トヲ総称スルノ名ニ当ツルノミ、古ヨリイハユル詩ニアラザルナリ"。 
  4. ^ a b For one recent summary discussion, see Frederick Ahl and Hannah M. Roisman. The Odyssey Re-Formed. Ithaca, New York: Cornell University Press, (1996), at 1-26, ISBN 0801483352. Others suggest that poetry did not necessarily predate writing. See, for example, Jack Goody. The Interface Between the Written and the Oral. Cambridge, England: Cambridge University Press, (1987), at 98, ISBN 0521337941.
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  10. ^ James Longenbach, Modern Poetry After Modernism (Oxford University Press US, 1997). pp9, pp103, and passim.
  11. ^ pp xxvii-xxxiii of the introduction, in Michael Schmidt (Ed.), The Harvill Book of Twentieth Century Poetry in English (Harvill Press, 1999)
  12. ^ N.K. Sanders (Trans.). The Epic of Gilgamesh. London, England: Penguin Books, revised edition (1972), at 7-8.
  13. ^ See, e.g., Grandmaster Flash and the Furious Five. "The Message (song)," Sugar Hill, (1982).
  14. ^ Abolqasem Ferdowsi (Dick Davis, Trans.). Shahnameh: The Persian Book of Kings. New York, New York: Viking, (2006), ISBN 0-670-03485-1.
  15. ^ Wladyslaw Tatarkiewicz, "The Concept of Poetry," Dialectics and Humanism, vol. II, no. 2 (spring 1975), p. 13.
  16. ^ Heath (ed), Aristotle's Poetics, 1997.
  17. ^ See, for example, Paul F Grendler. The Universities of the Italian Renaissance. Baltimore, Maryland: Johns Hopkins University Press, (2004), ISBN 0-8018-8055-6 (for example, page 239) for the prominence of Aristotle and the Poetics on the Renaissance curriculum.
  18. ^ Christensen, A., Crisafulli-Jones, L., Galigani, G. and Johnson, A. (Eds). The Challenge of Keats. Amsterdam, The Netherlands: Rodopi, (2000).
  19. ^ See, for example, Dylan Thomas's discussion of the poet as creator in Quite Early One Morning. New York, New York: New Directions Press, (1967).
  20. ^ See, for example, Walton Liz and Christopher MacGowen (Eds.). Collected Poems of William Carlos Williams. New York, New York: New Directions Publications, (1988), or the works of Odysseus Elytis.
  21. ^ See, for example, T. S. Eliot's "The Waste Land, in T. S. Eliot. The Waste Land and Other Poems. London, England: Faber & Faber, (1940)."
  22. ^ ロラン・バルトの評論「作者の死」(日本語訳は『物語の構造分析』ISBN 4-622-00481-X 所収)を参照。
  23. ^ Robert Pinsky, The Sounds of Poetry at 52.
  24. ^ See, for example, Julia Sch&uumu;lter. Rhythmic Grammar, Berlin, Germany: Walter de Gruyter, (2005).
  25. ^ Yip. Tone. (2002) に声調言語の分布を示した地図がある。
  26. ^ Howell D. Chickering. Beowulf: a Dual-language Edition. Garden City, New York: Anchor (1977), ISBN 0385062133.
  27. ^ See, for example, John Lazarus and W. H. Drew (Trans.). Thirukkural. Asian Educational Services (2001), ISBN 81-206-0400-8. (Original in Tamil with English translation).
  28. ^ See, for example, Marianne Moore. Idiosyncrasy and Technique. Berkeley, California: University of California, (1958), or, for examples, William Carlos Williams. The Broken Span. Norfolk, Connecticut: New Directions, (1941).
  29. ^ Robinson Jeffers. Selected Poems. New York, New York: Vintage, (1965).
  30. ^ Paul Fussell. Poetic Meter and Poetic Form. McGraw Hill, (1965, rev. 1979), ISBN 0-07-553606-4.
  31. ^ Christine Brooke-Rose. A ZBC of Ezra Pound. Faber and Faber, (1971), ISBN 0-571-09135-0.
  32. ^ Robert Pinsky. The Sounds of Poetry. New York, New York: Farrar Straus and Giroux, (1998), 11-24, ISBN 0374526176.
  33. ^ Robert Pinsky, The Sounds of Poetry.
  34. ^ John Thompson, The Founding of English Meter.
  35. ^ See, for example, "Yertle the Turtle" in Dr. Seuss. Yertle the Turtle and Other Stories. New York: Random House, (1958), lines from "Yurtle the Turtle" are scanned in the discussion of anapestic tetrameter.
  36. ^ Robert Pinsky, The Sounds of Poetry at 66.
  37. ^ Vladimir Nabokov. Notes on Prosody. New York, New York: The Bollingen Foundation, (1964), ISBN 0691017603.
  38. ^ Nabokov. Notes on Prosody.
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  43. ^ フランス語原文、および英訳:
  44. ^ For a good discussion of hard and soft rhyme see Robert Pinsky's introduction to Dante Alighieri, Robert Pinsky (Trans.). The Inferno of Dante: A New Verse Translation. New York, New York: Farar Straus & Giroux, (1994), ISBN 0374176744; the Pinsky translation includes many demonstrations of the use of soft rhyme.
  45. ^ Dante (1994).
  46. ^ See the introduction to Burton Raffel. Sir Gawain and the Green Knight. New York, New York: Signet Books, (1984), ISBN 0451628233.
  47. ^ Maria Rosa Menocal. The Arabic Role in Medieval Literary History. Philadelphia, Pennsylvania: University of Pennsylvania, (2003), ISBN 0812213246. アイルランドの詩は比較的早くから脚韻を用いており、他のヨーロッパ諸語の押韻の発達に影響した可能性がある。
  48. ^ Petrarchの作品 (インターフェイスは英語)- プロジェクト・グーテンベルク
  49. ^ See Robert Pinsky's discussion of the difficulties of replicating terza rima in English in Robert Pinsky (trans). The Inferno of Dante: A New Verse Translation. (1994).
  50. ^ 現代詩における視覚空間のさまざまな用例については、E・E・カミングスの作品や、ラ・フォンテーヌの寓話のC.J.Mooreによる詩的翻訳(色とページ配置を用いてマルク・シャガールのイラストレーションを補っている)を参照。Marc Chagall (illust) and C.J. Moore (trans.). Fables of La Fontaine. The New Press, (1977), ISBN 1565844041.
  51. ^
  52. ^ 『ジュリアス・シーザー』第3幕第2場。ウィキソースの原文参照。
  53. ^ Arthur Quiller-Couch (Ed). Oxford Book of English Verse. Oxford University Press, (1900). 英詩では『Oxford Book of English Verse』もしくは『Norton Anthology of Poetry』が権威であり、ある詩人や主題にどれだけの紙幅が割かれているかで相対的な重要度を測る人が多い。
  54. ^ E.g., "Do Not Go Gentle into that Good Night" in Dylan Thomas. In Country Sleep and Other Poems. New York, New York: New Directions Publications, (1952).
  55. ^ "Villanelle", in W. H. Auden. Collected Poems. New York, New York: Random House, (1945).
  56. ^ "One Art", in Elizabeth Bishop. Geography III. New York, New York, Farar, Straus & Giroux, (1976).
  57. ^ Etsuko Yanagibori(柳堀悦子). “BASHO'S HAIKU ON THE THEME OF MT. FUJI” (英語). THE PERSONAL NOTEBOOK OF Etsuko Yanagibori. 2007年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月3日閲覧。
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  59. ^ 小川亮作による原典訳(1949)。青空文庫所収
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  61. ^
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  63. ^ 外山正一、井上哲次郎、谷田部良吉『新体詩抄』1882年8月https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/876377/1/72023年2月26日閲覧。"而シテ之ヲ詩ト云フハ、泰西ノ「ポエトリー」ト云フ語即チ歌ト詩トヲ総称スルノ名ニ当ツルノミ……而シテ此書ニ載スル所モ亦七五ナリ、七五ハ七五ト雖モ、古ノ法則ニ拘ハル者ニアラス、且ツ夫レ此外種々ノ新体ヲ求メント欲ス、故ニ之ヲ新体ト称スルナリ"。 
  64. ^ 財団法人新村出記念財団 編『広辞苑』(第5版)岩波書店、1998年11月。ISBN 4-00-080111-2。"広義には新体詩を含み、狭義には文語自由詩以後を指す。"。 
  65. ^ ジャンル理論に関する総合的な議論については、Daniel Chandler's [Introduction to Genre Theory[7]も参照。
  66. ^ 一例としてNorthrop Frye. Anatomy of Criticism. Princeton, New Jersey: Princeton University Press, (1957)(ノースロップ・フライ批評の解剖』)を見よ。
  67. ^ Jacques Derrida, Beverly Bie Brahic (Trans.). Geneses, Genealogies, Genres, And Genius: The Secrets of the Archive. New York, New York: Columbia University Press(2006), ISBN 0231139780.
  68. ^ Hatto, A. T.. Traditions of Heroic and Epic Poetry (Vol. I: The Traditions ed.). Maney Publishing 
  69. ^ スウェーデン・アカデミー. “The Nobel Prize in Literature 1992”. Nobelprize.org. 2009年12月17日閲覧。
  70. ^ A. Berriedale Keith, Sanskrit Drama, Motilal Banarsidass Publ (1998).
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  72. ^ William Dolby, "Early Chinese Plays and Theatre," in Colin Mackerras, Chinese Theatre, University of Hawaii Press, 1983, p. 17.
  73. ^ ニザーミー 著、岡田恵美子 訳『ライラとマジュヌーン平凡社、1981年。ISBN 4-582-80394-6 
  74. ^ ニザーミー 著、岡田恵美子 訳『ホスローとシーリーン平凡社、1977年。ISBN 4-582-80310-5 
  75. ^ Dick Davis (January 6, 2005), "Vis o Rāmin," in Encyclopaedia Iranica Online Edition. Accessed on April 25, 2008.
  76. ^ 松本洋子 (7 1987). “挽歌の中の人麻呂” (pdf). 日本文學誌要: 13 - 34. ISSN 02877872. NAID 110000208340. https://hdl.handle.net/10114/00019513 2010年1月2日閲覧。. 
  77. ^ ウィキソース原文



詩集(象徴詩・純粋詩)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:42 UTC 版)

西條八十」の記事における「詩集(象徴詩純粋詩)」の解説

砂金自費出版1919年。(復刻日本図書センター2004年) 『見知らぬ愛人』、1922年。 『美しき喪失』、1929年。 『一握の玻璃』、1947年

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詩集(その他)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:42 UTC 版)

西條八十」の記事における「詩集(その他)」の解説

『空の羊』 『少女純情詩集』国書刊行会復刻1984年。 『水色の夢』 『西條八十詩集』角川春樹事務所ハルキ文庫再刊2004年。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 4758430942。

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詩集

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:49 UTC 版)

名詞

ししゅう

  1. 集め書籍

発音(?)

し↗しゅー

翻訳


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