通り名のみで登場の召喚師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 14:50 UTC 版)
「未踏召喚://ブラッドサイン」の記事における「通り名のみで登場の召喚師」の解説
『ピーキーAAA』 『ガバメント』アワード590の召喚師。冥乃河彼岸の討伐の命を受け恭介を強襲したが、敗北し無力化された。 『慈愛の悪魔(ディアボロス)』 『ガバメント』アワード719の女召喚師。冥乃河彼岸の討伐の命を受け恭介を強襲したが、高輝度LED軍用ライトで眼晦ましに合い励起手榴弾が不発に終わり、返す刃で彼に投げつけられた励起手榴弾を顔面に受け昏倒した。 『血祭ラプソディー』 『ガバメント』アワード780の召喚師。冥乃河彼岸の討伐の命を受け恭介を強襲したが、彼のプレッシャー戦術および視界の妨害によって『被召物』のコストも音域も圧倒的に不利な状況に晒され、『人郭』を破壊されたことで敗北した。 『L.D.250』 20代半ばの年齢の女性。長い髪は後ろで束ねただけで、服装は上下共に安物のジャージで済ませている。アワード954。『ガードオブオナー』は全員共通して『唯一無私』という銘を名乗り彼女もそうしているが、本来所属していた『フリーダム』における彼女の通り名は『L.D.250』。過去を捨てる事で『ガバメント』や『イリーガル』をも渡り歩いてきた経歴を経て、『ガードオブオナー』での召喚儀礼の指南役として収まった。 『スカイブレイン』 『イリーガル』アワード701の空中戦専門の女性召喚師。依代の名前はアイコ。周囲の水分を集めて凝縮し、渦のように巻いたブラッドサインを用いる。太平洋上高度5000mにてマリア=ハートオーシャンを強襲しようとしたが、恭介とイザベルに迎撃され無力化された。 『スコーピオン11』 『ガバメント』アワード809の召喚師。よれよれのスーツを着た冴えないオヤジ。色褪せた帽子を目深に被っている。常に勝てないはずの勝負を挑み、何故か最後まで生き残るというジンクスめいた伝説を持つ。『ガバメント』の仕事をお役所仕事と語る反面、それなりの矜持も持っている。依代は、少女趣味丸出しのドレスを纏う華奢な少女、彩香(あやか)。 召喚儀礼に拘らず、励起手榴弾の炸裂前にレプリグラス操兵の部隊で集中放火をさせるため、獲得アワード数も伸びない。古いマッチを擦り、軌跡で描いた炎の槍から超硬度の黒炭のブラッドサインを作り出す事が出来る。力任せなパワーショットを得意とする。 D区画の『蟻塚』の拠点を守るために『仇染め』を迎え撃つが敗北した。 『恩讐アグレッサー』 『ガバメント』アワード892の女性召喚師。基本に忠実をモットーに、実戦配備よりも後方での新人育成に精を出す鬼教官。『ガバメント』の戦力層を分厚くさせる功績を持つ一方、自らが育て上げた愛弟子が殺された場合のみ最前線に顔を出し、この世に束の間の地獄を顕現させると恐れられる『ガバメント』の隠し球。なお、逆に愛弟子が救われた場合は勢力の垣根を越えてでも恩返しに向かう。 『呪い人形』 『イリーガル』アワード500の依代出身の召喚師。自身の霊媒体質による暴走状態を敢えて戦術に組み込み、自殺まがいの挙動で本来のアワード以上の戦果を上げる。ただし、一度暴走が起これば敵味方の判別がつかなくなり、仲間との共同作戦は一切不可能。 『ござるサマナー』 『フリーダム』所属の召喚師。常にござるザムライの着ぐるみを纏う。相当な実力者だがムラっ気が強いのが特徴で、一説では複数人が代わる代わる着ぐるみの中に入っているとも噂される。複数勢力をまたいだ過去の戦歴を全て合わせると1000を超える計算になり、アワードは測定不能。 『獅子の心臓』 『イリーガル』アワード808の召喚師。マックスと協力し恭介と姫川に挑んだが敗北する。 『ハーレムコレクト98』 『フリーダム』アワード897の召喚師。マックスと協力し恭介と姫川に挑んだが敗北する。 『デリバリーH2H(ヘヴントゥヘル)』 『ガバメント』アワード699の召喚師。召喚儀礼の業界専門の運び屋。主に古文書や呪いのダイヤなどのコレクターズアイテムの運搬を得意とする。意図して争いを避けているため、アワード以上の実力を持っている。ビヨンデッタを『極彩ミュージアム』に輸送する過程で恭介の襲撃に遭う。 『有刺鉄線(アイゼンローゼン)』 『イリーガル』アワード887の召喚師。へそ出しの黒い革のジャケットにタイトスカートを纏う、ショートヘアでグラマラスな女性刑務官のような恰好。葉巻を吸う。トンファーを伸縮させてブラッドサイン、火酒の小瓶の口に英字新聞(イエローペーパー)を丸めて挿したものを励起手榴弾として用いる。依代はファンという名で、白黒の囚人服を纏い足首に鎖付き鉄球を嵌めた、紫に染めたウェーブの髪の幼い少女。『戦争虐殺者』の直轄警護を務める決死隊の一人。 『轢殺処刑人』 『イリーガル』アワード749の召喚師。首からバズーカ砲にも見紛う巨大な一眼レフカメラを提げ、黒い覆面をした上半身裸の大男。巨大な鉄道レールをブラッドサインとして用いる。依代は車掌や運転士に扮してタイトスカートを着た西洋人形のような少女で、時刻表をクリップボードに留めて戒めの象徴としている。 本来は『イリーガル』の掟を破った者をスケジュール通りに淡々と狩り殺す事を生業としていたが、現在は『戦争虐殺者』の直轄警護を務める決死隊の一人。『イリーガル』所属である事に固執するため獲得アワード数は実力よりも少なく、実際には+200相当のスペックを有する。 神格級被召物の『ガルーダ』『スレイプニル』などの神獣を好んで使役する。また、依代の少女が乗内アナウンスのように呪歌をそらんじる事で召喚師をトランス状態へ導き、肉弾戦で圧倒する戦法も用いる。 『モンスターフリーク』 『イリーガル』アワード908の召喚師。牛や蛇や鰐など動物の革ばかり集めた黒ジャケットを羽織る男。禁制品の象牙を削り出し、鼈甲で飾り立てたブラッドサインを扱う。依代の名前は「スモモ」。 『クリエイションデッド』 『イリーガル』アワード900の召喚師。 『殺人アクロバット』 『イリーガル』アワード887の召喚師。 『破戒僧』 『イリーガル』アワード910の召喚師。 『人形✟劇場型犯罪✟装置』 『イリーガル』アワード891の召喚師。召喚儀礼に縁のない一般人を小金で雇い一斉に襲撃させる事で、接敵時に「召喚師本人が誰か分からない」状態を作り出し初手で勝負を決めにかかる速攻型の召喚師。
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