連隊区とは? わかりやすく解説

連隊区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 14:32 UTC 版)

連隊区(れんたいく)は、大日本帝国陸軍の陸軍管区の一つ。師管または師管区内を数個の連隊区に分けて置かれた。各連隊区は地名を冠した名称で、連隊区司令部を有し、この司令部が区域内の徴兵召集在郷軍人会に関する事務を所掌した。


  1. ^ 作表は昌弘社 編輯部「最新百科知識精講」昌弘社、1930年(昭和5年)、747~751頁の資料に基づいた。
  2. ^ 麹町区神田区日本橋区京橋区芝区麻布区赤坂区四谷区牛込区小石川区八王子市荏原郡豊多摩郡西多摩郡南多摩郡北多摩郡大島八丈島、小笠原島(現在の小笠原支庁
  3. ^ 川越市入間郡比企郡秩父郡
  4. ^ 本郷区下谷区浅草区本所区深川区北豊島郡南足立郡南葛飾郡
  5. ^ 北足立郡南埼玉郡北埼玉郡北葛飾郡大里郡児玉郡
  6. ^ 新潟市長岡市岩船郡北蒲原郡東蒲原郡中蒲原郡西蒲原郡南蒲原郡古志郡佐渡郡
  7. ^ 高田市三島郡 (新潟県)刈羽郡北魚沼郡南魚沼郡中魚沼郡中頸城郡東頸城郡西頸城郡
  8. ^ 名古屋市一宮市愛知郡 (愛知県)東春日井郡西春日井郡丹羽郡葉栗郡中島郡海部郡(愛知県)知多郡
  9. ^ 岐阜市稲葉郡本巣郡山県郡 (岐阜県)武儀郡羽島郡郡上郡加茂郡可児郡土岐郡恵那郡
  10. ^ 豊橋市岡崎市渥美郡宝飯郡八名郡北設楽郡南設楽郡東加茂郡西加茂郡額田郡碧海郡幡豆郡
  11. ^ 浜松市浜名郡引佐郡磐田郡榛原郡小笠郡周智郡
  12. ^ 静岡市沼津市清水市安倍郡庵原郡富士郡駿東郡田方郡賀茂郡志太郡
  13. ^ 西区北区此花区港区東成区東淀川区西淀川区三島郡(大阪府)豊能郡
  14. ^ 津名郡三原郡
  15. ^ 神戸市尼崎市武庫郡川辺郡西宮市有馬郡多紀郡氷上郡
  16. ^ 東区南区天王寺区浪速区西成区住吉区堺市岸和田市北河内郡南河内郡中河内郡泉北郡泉南郡
  17. ^ 広島市呉市安芸郡(広島県)安佐郡佐伯郡高田郡双三郡山県郡(広島県)
  18. ^ 福山市尾道市深安郡神石郡比婆郡甲奴郡芦品郡沼隈郡世羅郡御調郡豊田郡賀茂郡(広島県)
  19. ^ 鹿足郡美濃郡那賀郡邑智郡邇摩郡安濃郡飯石郡簸川郡
  20. ^ 宇部市厚狭郡美祢郡大津郡吉敷郡阿武郡佐波郡(山口県)都濃郡熊毛郡(山口県)玖珂郡大島郡(山口県)
  21. ^ 大分市別府市大分郡北海部郡南海部郡大野郡(大分県)直入郡下毛郡宇佐郡西国東郡東国東郡速見郡玖珠郡
  22. ^ 札幌市室蘭市石狩支庁胆振支庁浦河支庁空知支庁
  23. ^ 函館市小樽市渡島支庁桧山支庁後志支庁
  24. ^ 釧路市河西支庁網走支庁釧路国支庁根室支庁
  25. ^ 旭川市上川支庁宗谷支庁留萌支庁
  26. ^ 吉城郡大野郡(岐阜県)益田郡
  27. ^ 敦賀郡三方郡遠敷郡大飯郡
  28. ^ 高島郡伊香郡犬上郡愛知郡(滋賀県)東浅井郡坂田郡
  29. ^ 大垣市安八郡海津郡揖斐郡養老郡
  30. ^ 福井市坂井郡丹生郡大野郡(福井県)吉田郡足羽郡今立郡南条郡
  31. ^ 明石市姫路市明石郡加古郡印南郡加東郡美嚢郡飾磨郡揖保郡佐用郡赤穂郡多可郡加西郡
  32. ^ 鳥取市岩美郡八頭郡
  33. ^ 美方郡城崎郡養父郡(兵庫県)出石郡朝来郡宍粟郡神崎郡(兵庫県)
  34. ^ 松江市八束郡能義郡大原郡仁多郡隠岐島
  35. ^ 気高郡東伯郡西伯郡日野郡
  36. ^ 門司市小倉市八幡市若松市戸畑市企救郡京都郡築上郡田川郡遠賀郡
  37. ^ 下関市豊浦郡
  38. ^ 福岡市筑紫郡早良郡糸島郡糟屋郡嘉穂郡鞍手郡宗像郡朝倉郡
  39. ^ 久留米市大牟田市三池郡山門郡八女郡三潴郡三井郡浮羽郡
  40. ^ 日田郡
  41. ^ 京都市愛宕郡紀伊郡宇治郡綴喜郡相楽郡久世郡
  42. ^ 大津市滋賀郡栗太郡野洲郡甲賀郡蒲生郡神崎郡(滋賀県)
  43. ^ 乙訓郡葛野郡南桑田郡船井郡何鹿郡北桑田郡天田郡加佐郡与謝郡中郡(京都府)竹野郡(京都府)熊野郡
  44. ^ 陸軍管区表(昭和15年7月24日軍令陸第20号)


「連隊区」の続きの解説一覧

連隊区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 07:16 UTC 版)

仙台師管」の記事における「連隊区」の解説

1940年8月1日から1941年10月31日まで 仙台連隊区 - 宮城県 福島連隊区 - 福島県 新発田連隊区 - 新潟県北東部新潟市長岡市三条市岩船郡北蒲原郡東蒲原郡中蒲原郡西蒲原郡南蒲原郡古志郡佐渡郡高田連隊区 - 新潟県南西部高田市柏崎市三島郡刈羽郡北魚沼郡南魚沼郡中魚沼郡中頸城郡東頸城郡西頸城郡1941年11月1日から1945年3月31日まで 仙台連隊区 - 宮城県 福島連隊区 - 福島県 新潟連隊区 - 新潟県

※この「連隊区」の解説は、「仙台師管」の解説の一部です。
「連隊区」を含む「仙台師管」の記事については、「仙台師管」の概要を参照ください。


連隊区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/21 07:09 UTC 版)

弘前師管」の記事における「連隊区」の解説

1940年8月1日から1945年3月31日まで変更なし。 青森連隊区 - 青森県 盛岡連隊区 - 岩手県 秋田連隊区 - 秋田県 山形連隊区 - 山形県

※この「連隊区」の解説は、「弘前師管」の解説の一部です。
「連隊区」を含む「弘前師管」の記事については、「弘前師管」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「連隊区」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「連隊区」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「連隊区」の関連用語

連隊区のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



連隊区のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの連隊区 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの仙台師管 (改訂履歴)、弘前師管 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS