どうとんぼりがわ〔ダウトンぼりがは〕【道頓堀川】
道頓堀川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:51 UTC 版)
道頓堀川(どうとんぼりがわ)は、東横堀川の南端から西流して木津川に合流する全長約2.7kmの河川で、西横堀川(埋立。現:阪神高速1号環状線北行き)より下流は西道頓堀川とも呼ばれる。川幅は西道頓堀川と呼ばれる下流側は約50m、上流側は約30m。 1967年(昭和42年)に大黒橋より上流の両岸にグリーンベルトを設置。1979年(昭和54年)に噴水、1989年(平成元年)にウォーターカーテンなども設置された。2000年(平成12年)には東横堀川水門と道頓堀川水門を設置して、高潮の防御および河川水位を一定に制御することが可能になると、親水空間としての取り組みが本格化する。2004年(平成16年)から2013年(平成25年)にかけて、日本橋 - 浮庭橋(旧:桜川分岐点。湊町リバープレイス)間の両岸に「とんぼりリバーウォーク」という遊歩道が整備され、道頓堀や宗右衛門町の繁華街を川岸から楽しむことが可能になった。
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