関東卍會(かんとうまんじかい)
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「東京卍リベンジャーズ」の記事における「関東卍會(かんとうまんじかい)」の解説
10年前の過去で総長:佐野 万次郎、副長:三途 春千夜、参謀:九井 一が座る三天と称する勢力の1つ。渋谷区を拠点とし無敵と謳われていた暴走族で、10回目のタイムリープにおける武道の敵。構成員は関東卍會の刺繍が入った白い特攻服に身を包む。「三天戦争」を制して、「六破羅単代」を吸収合併し、「梵」の大幹部が入隊し、親衛隊長:鶴蝶、特攻隊隊長:灰谷 蘭、特攻隊副長:灰谷 竜胆、遊撃隊隊長:今牛 若狭、遊撃隊副長:荒師 慶三、幹部:望月 莞爾、斑目 獅音、遊撃隊所属:半間 修二を抱える最大勢力に拡大。 九井 一(ここのい はじめ) 声 - 花江夏樹 十代目「黒龍」親衛隊長→「天竺」幹部→「関東卍會」参謀。通称ココ。1990年4月1日生(日本の場合4月1日生まれは早生まれ扱いで前の学年に組み込まれる為。乾青宗と同学年であれば1990年生まれとなる)、身長174センチメートル、体重60キログラム、血液型A型。 「血のハロウィン」後の現代では最高幹部の一人で表ではIT企業を経営している。中学3年生の時に青宗が少年院の出所と同時に「黒龍」を復活させる魂胆の為に大寿を紹介。そのまま大寿が十代目「黒龍」総長になり、そのまま青宗と彼に忠誠を誓っている。冷静で自己中心的な性格だが、強い奴が好きで、青宗に対して誠実な一面を持ち、彼の言うことしか基本聞かない。 「聖夜決戦」前に裏切り者と武道たちが密会していることを嗅ぎ付け、稀咲から十万円をもらい、大寿が一人になる時を教える。その後青宗と共に大寿に加勢するもほぼ戦闘には参加していない。敗戦後、青宗についていくために大寿を見捨て、東卍に入隊。青宗と同じく壱番隊に所属していたが武藤に拉致され、"九井の財力"、"稀咲の頭脳"、"万次郎のカリスマ性"が現代の東卍の巨悪化の原因であることが判明。イザナが金を生み出す天才で欲しがっていることを知ると武道と青宗が抵抗するも拘束されている二人が武藤にリンチされ、殺されるのを防ぐためにやむを得なく「天竺」に入隊する。「最終決戦」では「天竺」の特攻服に身を包み、自身を連れ戻しに来た青宗と対峙する。自身の想い人の青宗の姉である赤音の火傷等の重症を完治させるために4000万円必要だったことから金を稼ぐ手段として悪ガキ集団を集め、窃盗や恐喝をさせ、集まった数十万で偽造クレジットカードを作成し、VIPが通うクラブにて代行サービスを実施。その際赤音が息を引き取り、噂を聞きつけたイザナと邂逅。太寿もイザナ同様、金の噂を伝手に知り合っている。青宗と話が終わった後は武藤と交代したため抗争にはほぼ不参加状態で青宗が鶴蝶に瞬殺され、武道が一方的に殴られ続けるも力尽きない武道に驚き、そのまま稀咲との心理戦も傍観する。「関東事変」が終わった数日後にエマの告別式から帰る途中の青宗と再会。「オレはオレの道を行く。これからイヌピーを支えないから、道を違えるな」と青宗に忠告し、青宗と別れた後に「関東卍會」に入隊し、幹部の中で唯一武道と良好だったが、その後の現代にて「梵天」の幹部に君臨する。「梵天」の幹部として君臨した後は編み込みの上から2段目にイザナのピアスの刺青を入れている。
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